桜が贈られてきました | 『命の授業』『5つの誓い』腰塚勇人

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 体育教師がスキーでの事故をきっかけに、人生も人生観も大きく変わりました。今を自分らしく幸せに生きるためのヒントを普段の生活の中から紹介していきます。

桜が贈られてきました


昨日、弟のように思っている大阪の後輩から
「腰さん1000回記念のプレゼント
 家に贈りましたから楽しみにしててください!」
とメールがありました

何だろうと?
家に帰ると鉢に入った桜の苗木でした
それもしだれ桜

人生50年
お花はもらうことはあっても桜をもらったのは初めてでした
内心この桜これからどうすればいいんだ?!

でも、後輩の色々な思いの中で選んでくれたしだれ桜
1000回を終え、感謝と初心忘るべからず
そして実った稲穂は頭を垂れる
素直さと謙虚さを忘れるな
そんなメッセージのこもったしだれ桜だと
私は思っていますし
私、桜大好きなんです

実は毎年2月の後半になると
早咲きの静岡河津を見に行って
4月からまたがんばろう!!って元気をもらい、帰りには
桜の苗木欲しいな~ 庭に桜があったらいいよなぁ~
って思っていたんです

また兄のように慕う先輩からは
胡蝶蘭を頂きました
「ここまでよく頑張りました」って

その胡蝶蘭、一花一花が
私を支えてくれた方々の顔に見えたんです
その時も思ったんです
生かされての今だって

今までを振り返らせてくれた胡蝶蘭
そしてこれからの生き方を示してくれるしだれ桜

生かされている命
感謝の中で今、私にできることを精一杯
後悔がないように与えられた場所で咲く

桜、土に植え替えた方がいいんですよね?
庭師の教え子に聞いてみます
これから桜と共に生きていける人生
桜と自分の成長
毎年、花が咲く時期が楽しみです

1000回講演のお祝いに
たくさんのメッセージやお花、プレゼントくださった皆さん
そして先輩にも後輩にも感謝でいっぱいです
ありがとうございます
これからも「根」を少ずつ成長させ
自分らしい花を一輪でも多く皆様と咲かさせてください
感謝をこめて






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