頭が筋肉痛 | 『命の授業』『5つの誓い』腰塚勇人

『命の授業』『5つの誓い』腰塚勇人

 体育教師がスキーでの事故をきっかけに、人生も人生観も大きく変わりました。今を自分らしく幸せに生きるためのヒントを普段の生活の中から紹介していきます。

頭が筋肉痛


「命の授業」の腰塚勇人です

実は2作目の本の原稿を書いていました
年末、年始もその時間に当てていました

編集者の方へお渡しし
一回目の修正が戻ってきたところです

昨年の夏過ぎからのことですが
あたためてきたものとはいえ、今思い出すと

喜びや楽しさと同じくらいの大変さも正直ありました
思いを言葉にするって簡単なようで難しいし
それを少しでも多くのかたに・・・そう思うと

自分の感性やボキャブラリー、論理的思考のなさと
そしてわかりやすく伝えることの難しさを痛感しました

そんなことを編集者の方に伝えると
「頭が筋肉痛状態に近かったんですね」と
笑いながら慰めていくれました

「頭が筋肉痛状態ってどういうことですか?」と聞くと

「身体の筋肉痛と一緒ですよ」
「普段使っていないところを使うと痛くなり
  その分、そこのところが鍛えられでしょ?!」

「腰塚さんもそうだったんだと思いますよ」
「なるほどねぇ~」


妙に腑に落ちました
が・・・

ちょっと微妙な気持ちにも
頭使ってないってことじゃん・・・

やり遂げた自分を自分で褒めちゃいました

そして今、詩も書いています
おそらく小学校か、中学校の国語の時間以来の
チャレンジです

先日のスキーといい
今回の原稿書きといい、詩といい

今の自分に対したくさんのメッセージをもらったときでした
でもそこにはやっぱり好きだから、興味があるから
伝えたいものがあるから、できるようになりたいものがあるから

一歩踏み出すし、やり続けるることができる

そして痛みながらも、苦しみながらも、悩みながらも
それに向かって行動し形にしてくれる
頭と身体と心が私にはあります

思った分だけ反応し、工夫をようとしてくれるこの身体に
やっぱり感謝です

生きててよかった
生きてることがうれしいです


毎日ありがとう

感謝をこめて


ペタしてね