奇跡の一杯 を食した後、「今夜は早く帰ろう」ッて義弟のイニシャルSと話してた…ハズだったのに笑。めじろを出た後、小田急線の踏切を渡ッた左側、地下ホームへ違和感なく飲み込まれまッす(ノ∀`)タハハ ナチュラルな流れで乗り込んだのは京王新線、ガタンゴトンと揺れるコト一駅で初台に到着ッ。


シゴトの都合でコノ地はよく訪れますが、基本的には余所者の私…右も左もワカっちゃいません汗。そんな私を余所に、義弟はテクテク歩を進めます。ま、彼にしてみればホームグラウンドですからねッ。ライク金魚の糞で付いて行くと、誰もが一度は名前を聞いたコトがあるであろう初台の老舗に着きました(・∀・)ノ ヨ


イニシャルDのWHAT’S UP YO 麺!


カラカラ、何とも表現しづらいですが、店内へ入った瞬間に20年の時を遡ったような錯覚に陥りまッす。そして義弟と違って頻繁に訪れるコトのないコチラですが、この匂い、軋みが妙に懐かしく、居心地の良さを感じちゃう(ノ∀`)タハハ 年齢を重ねたコトで醸し出されたお店の空気、女将さんが作り出す温かい雰囲気にホッと落ち着いちゃって…ついつい「ただいま」とか言っちゃいそうヽ(・∀・)ノ イエイ 


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女将さんも「おかえりなさい」ッて。いや、実際にソーは口には出しませんが、ほっこりした笑顔と声で迎えて下さいまッす(*_ _)ドウモ むう、何となく義弟にジェラスの念を抱いてみたり…だって、一朝一夕では成し得ない会話と距離感なんですもん(ノ∀`)タハハ いやいや、彼ダケに限らず、常連さんと呼ばれる全ての方に超ジェラスねッ笑。


またコレ、サッポロ黒ラベルが似合うカウンター席ですワ。ぐいッとビールを流し込み、突き出しのほぐし叉焼をツマめば、ゆるりとした時間が過ぎて行きます。でもね、閉店の時間も差し迫っているので、とりあえず麺を頂戴しましょうかッ(*_ _)ペコリ


何回繰り返して来られたのでしょう、そしてアト何回繰り返すのでしょうか。女将さんの調理姿を見ながらそんなコトを想ッていれば、優しい声に乗って手元へ提供。デン。


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えっと、普段アフォ舌を駆使して好き勝手言っていますが、老舗の味をはあーだこーだ語るような無粋なコトはしませんよう(ノ∀`)タハハ

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じわりじわりと積層される円やかな旨味、スープに滲む女将の人柄。今まで頑なに守ってきたもの、潔く崩して再構築したもの。このヒトクチに歴史があり、このヒトクチが人々の記憶にしっかりと残っているコトでしょう( ゚Д゚)ンマイ


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とか何とか思いながらも、酔っ払いの私は空気を読まずに「このクルトンちっくなサクサクッて、何か知ってんの?」とか義弟に聞いてみる。するとカブせ気味に「野暮なコト聞くなよ」ッて一掃されちゃいます笑。ふふふ、考えるな…感じろッてコトねヽ(・∀・)ノ ワーイ


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んー、昨年は味噌の復権とか何とかで、味噌専門店ッて急激に増えたように思いまッす。私もそういった類の一杯は好きですし、実際に流行っているのも確かですねッ( ・Д・)ウン ただ、ココでしか味わえない味噌があり、波の大きな流行の中で長年愛されてきた味ッてのも事実でッす。


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「いつ食べられなくなるからわからない店には、年に一度は行くべきだ」「無くなっちゃったらもう食べられないんだからね」ラな重鎮さんがこう私に仰いました。それこそコチラよりも長く、何十年と続いた老舗が閉店しちゃうニュースが昨今耳に入りますよねッ(-”-;)ムウ だからこそ大切にしなきゃいけないお店と味なんだ、今回の訪問で改めてそう思いました。


毎日のように通う義弟、そして一緒に着いて行く3歳の甥っ子。もはや幼い彼にとっても思い出の味になっているんだと考えた時、チト感慨深いものがありましたねッ。うん、また近いうちにお邪魔します、ゴチソウサマでした石田さん(*_ _)ペコリ


今日も幸せ日々笑進!


イニシャルDのWHAT’S UP YO 麺!

お店:一福@初台

住所:東京都渋谷区本町6-6-4 森田マンション1F

営業時間:火~土曜日11:30-15:00 18:00-20:30 日祝11:30-15:00

定休日:月曜日※不定休アリ