哈尔滨から来た張さん。 | ぽっぽっぽ、散歩の旅。

ぽっぽっぽ、散歩の旅。

ひねもすのたりの日々報告。

睦月二十二日。

雨降り。



昨日、

おひさしぶりを記したのですが、

何だかリンクが張れなかったり、

限定公開に為っていたり、

何時の間にか削除されていたり、

何だか不穏な空気が。



何てね。

書いている途中で時間が無くなったので、

限定公開で保存したのですが、

時間を置いたら書く内容がつまらなくなったので、

削除しました。

ハハハッ。



日曜日、

二年振りに雑司ケ谷に出展。

出展者の顔ぶれが可也変化して居り、

妙に違和感。


ぽっぽっぽ、散歩の旅。


「わくわく。」の広報活動も兼ねていたので、

新作をひとつ持参。

有難い事に沢山の方に興味を持って頂き、

若いお母さんにご贔屓にして頂いた。

「カチカチ。」も熟成が進んだ様で、

当方が意図する所を何の説明無く、

その感性から愉しんで頂きご贔屓に。

ありがとうございます。

また他の定番品もそろりそろりとご贔屓に。

重ねてありがとうございます。

感謝感謝。



って事を昨日記したのですが、

何だか物足りなくてね。



で、昨日の出来事。

追い詰められながらお仕事をしていたら、

「ごめんくださいぃ。」と、少し訛りのある声が、


「はい、どちら様?」と、当方。


「何か不要なものはありませんか?」


廃品回収屋さんだった。

何でも金属製のものなら無料で引き取るとの事。

んんんと少し考える。

で、幾つかのものを引き取ってもらう事にした。


その廃品回収屋さんの訛りが少し気になったので訊いてみた。


「何処から来たん?」


「哈尔滨です。」


「そう、寒いのに大変だねぇ。」


「哈尔滨はもっと寒いよぉ。」


「日本に来てもう何年に為るの?」


「八年です。」


「へぇ、八年かぁ。」と答えながら、

我が家が此処に越して来たのと同じだと思い、

一時、その八年間を少し振り返ってみた。



この廃品回収屋さんが、

日本人の小父さんなら、

何の感慨も無かったのだが、

出稼ぎに遠くからきた他の国の人が携っている事に、

あぁ、何処も彼処も大変なんだなぁ。

と、思った。



哈尔滨から来た張さん、

寒さの季節、どうぞご自愛下さい。






















何て、

人の心配をしている場合ではなく、

こんな事を書いている場合でもなく、

早く仕事しなさい。

かぁーっ、

今夜も午前様決定。