続々大鹿村日和。 | ぽっぽっぽ、散歩の旅。

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ひねもすのたりの日々報告。

文月十九日。

夏。



ご無沙汰して居ります。

漸く山の神さんの松葉杖が取れ、

朝夕の送り迎えからも解放され、

日常が戻って参りました。

良かった良かった。



と、云う事で昨日は、

久し振りに東京にお出掛け。



日中月心さんの「大鹿村の器たち」が最終日だったのと、

展示会終了後、ご無沙汰でしたの談笑と、

霜月の展示会の打ち合わせもあったので。



何時もは一日に二つ以上の予定を入れないのだが、

時間的にも、

機会的にも、

折角遠出するから、

日中月心さんに会う前に、

映画を観る事にした。



午前十一時二十五分発のバスに乗り、東京へ。

都内に入ってから渋滞に巻き込まれ、

東京駅到着が二十分遅れ。

有楽町まで急いで歩き、開演五分前に映画館に到着。

間に合ったぁ。

が、満席で観れず。


さて、このクソ暑い中どうしたものか?


で、

以前から訪れてみたかった2k540 へ。


が、何と水曜日は定休日。

まったく。


予定より少し早かったが、

散歩がてら神保町まで歩く。

いやはや汗グダグダだ。



「大鹿村の器たち」会場に到着。

と、小さな立札が、

「只今、席を外して居ります。」

煙草吸いに行きやがったなと、暫し待つ。


自分で使う新しい湯呑を買う心算だっが、

気に入った形のものが無かったので、

喫煙から戻った日中月心さんに、

「こういう色で、こういう大きさで、こういう形の湯呑を造ってよ。」

そう云うと、絶対面倒くさがって造らないだろう事を見越して頼む。

でもこれを読むと臍曲がり故、

「造ってやろうじゃないか。」と、為るかも。

でも、これまた読むと臍を曲げて、

「誰が造ってやるか。」と、為るかも。



さぁ、どうする日中月心さん?



午後六時、閉会。

会場近くで夕飯と珈琲を伴に愉しみ談笑。

店内の冷房が効き過ぎ寒いと云うので、近くのベンチで再度談笑。

矢鱈蚊の多い場所で、沢山喰われる。

雷が鳴りだしたので、そこで解散。


地下鉄で東京駅へ。

バス停に行くと今出た直後。

まったく。

一時間待ち最終バスに乗る。

日付が替り半時間程過ぎた頃、帰宅。



予定通り映画を観られる事が出来たなら、

映画の話しと今日のお題にする心算だったが、

それは叶わずだった。



でも、

帰宅後眠りに就く時、

THIS MUST BE THE PLACE だと思った。






































































































































































































あぁ、つまらないオチ。

まだまだ修行が足りん。