2015年8月開催のコミックマーケット（通称：夏コミ、C88）で、同人誌をだすことになりました！！
まっきーがこのブログで2014年～2015年にかけて、様々な地方都市のメイドカフェ・メイドバーを巡って、ご主人様の視点から見たレポートを書いてきています。そのレポートに加筆編集を行い、また新規でレポートを加筆して、カフェ本らしいレイアウトにしたものを、同人誌としてコミケで頒布します。
この本で目指したのは、世間にはあまり知られていないお店であるが、実際に行ってみたら楽しかったメイドカフェやメイドバーのお店を、実体験をもとにレポートとして載せること、お店の雰囲気や内装、飲食などを、写真を使い、表現させることをしたいと思いながら、本づくりをしました。
そのため、お店の内装や備品など撮らせていただくのを協力してくれたお店も数多くあり、写真と文章を織り交ぜたカフェレポート本になったかなと考えております。１つのお店で、４ページ（一部６ページ）を使い、都心の隠れ家メイドバーで４店舗、地方のメイドカフェで６店舗、南台湾のメイドカフェで４店舗、計１４店舗を掲載しております。
前作はレポートをメインとしましたが、今回は評論・情報の要素も取り入れ、「秋葉原のメイドカフェ 目的別選び方」や「南台湾の女僕喫茶のすすめ」で南台湾でメイドカフェを巡る際の基礎知識や地図などを入れました。南台湾（高雄や台南）のガイドブックは、市販のものがあまりないので、ガイドブックとしても活用できるかもしれません。
【本書について】
１．隠れ家メイドバー
秋葉原などにある、教えてもらわないとわからない「隠れ家的」な「メイドバー」を紹介したカフェ本です。自ら何回も通い、雰囲気をよみとりながら書きました。
２．地方のメイドカフェ
地方都市でよさそうな店があれば遠征し、そこで営業している「メイドカフェ」「メイドバー」を写真つきで紹介したカフェ本です。観光客気分でいろいろ楽しみながらの書きました。
筆者が来店して紹介したメイドカフェ、メイドバーです。
＜隠れ家メイドバー＞
秋葉原 女中酒場幻橙館
秋葉原 縁浪漫館
秋葉原 Sweet Nightmare
高円寺 Maid in Wonderland
＜地方のメイドカフェ＞
すすきの メイドバーmoel
金沢 めいどりぃた
清瀬 みけねこカフェ
福岡天神 魔法学園アヴァロン
福岡中洲 博多めいど屋台 すいとおと
長崎市 Maid in Nagasaki
３．特集：「秋葉原のメイドカフェ 目的別選び方」
どのような目的の場合、どのような店を選べばよいのか考えました。秋葉原でどこに行こうか迷ったときに活用できればと思います。
４．特集：「南台湾の女僕喫茶のすすめ」
南台湾である、高雄と台南のメイドカフェに行ってきました。
また台湾でメイドカフェに入るときの基礎知識や地図、月讀カンパニーのメイドカフェ「大野狼的秘密餐桌」出身のアイドル、ジュリリジュリラン未来ゴロゴロコロニー13世（未来13世）について掲載しています。
＜掲載したメイドカフェ＞
高雄：月讀女僕珈琲、大野狼的秘密餐桌、リストランテ・パンダボアヌ
台南：末廣町女僕餐廳（末廣街侍女隊）
５．拙作「秋葉原メイドカフェ＆バー リスト＆マップ」のダイジェスト版を付録でつけています。2015年7月現在のものになります。
表紙は、イラストレータのうんがろびーさん。前作の時、かわいいほんわか系の絵の作成過程をTwitterでアップしているのをずっと見ていて、そのかわいさにほれこみ、メイドさんの絵を描いてほしいとお願いして、ねこ耳メイドさんの絵を作っていただきました。今回も前作と同じようなタッチで、図書館で紅茶を飲むメイドさんの光景を書いてもらいました。
裏表紙は、メイドスナックのメイドさんであり、美大卒後に芸術活動をされている、な春夏秋冬な さん。前作の時、彼女が作った、でんぱ組を神様みたいに崇めた絵がとても印象的で、これのメイドさんバージョンを作ってほしいとお願いして、裏表紙に掲載しました。今回は、月讀カンパニーのメイドカフェ出身のアイドル「ジュリリジュリラン未来ゴロゴロコロニー13世（未来13世）」をテーマにしたイラストを作ってもらいました。コミケ当日は、売り子として参加する予定です。
本の概要は、下記の通りとなります。
| タイトル | 「隠れ家メイドバー・地方のメイドカフェ」 |
|---|---|
| サイズ | Ａ５ |
| 印刷 | 平とじ、表紙・裏表紙オフセットカラー、本文はオフセットモノクロ |
| 印刷ページ数 | １２４ページ |
| 発行日 | ２０１５年８月１４日 金曜日（コミケ１日目） |
| サークル名 | 「まっきーのメイドバーレポート」 |
コミケ会場では１３０部、当サークルスペースで頒布する予定です。コミケは１日目（２０１５年８月１４日 金曜日）東京ビックサイトで１０時開場です。非常に混雑するため、初めてご来場する際はコミケカタログ等で諸注意をしっかり見て、来場の程をお願いします。評論・情報系の場所は入場列に並ぶ必要なほぼないので、１１時頃に東京ビックサイトに到着できればスムーズに会場に入れるかと思います。
サークルスペースは「東フ－１４ａ」で、評論・情報ジャンルのメイドカフェ評論系の一角にあります。ビックサイトの館内では、東５ホールの真ん中らへんです。
前作よりも、労力をつぎこんで作ったものですので、いろんな方に読んでいただければうれしいなと思っております。
コミケ会場で、お待ちしております。