2014年5月のGWに、九州の乗り鉄旅行に行ってきた時に、宮崎によってきました。

宮崎は東京よりもすごく気候が暖かく、日南線の沿線は沖縄のような南国の感じがしました。沖縄で鉄道が走っていたら、こんな感じなのかなあと。日南線の乗り鉄目的で、志布志から宮崎まで、宿泊も宮崎市内にしました。宿泊場所は宮崎の繁華街「橘通り」の近所。地方都市らしからぬ賑わいで、ちょっと楽しい!

ルフナイゼ

ルフナリゼは、繁華街から少し離れた(徒歩10分くらい)、宮崎県庁の見える場所にありました。周りはオフィスと住宅なので、静かな場所です。
東国原前知事がいたときは、よく全国のテレビで宮崎県庁を映していたので、おおこれかー!と思いました。外見は歴史と趣きがある、重厚な庁舎です。
毎週、土日にルフナリゼは店を開いています。
外見は、わりとスタイリッシュな感じ。メイド喫茶てきな、ボードもたっているので、わりとわかりやすいかと思います。

ルフナイゼ

ドアを開けて、しばらくすると、メイドさんがお迎えにきてくれます。ロングメイドです!
半地下のような感じで、少し下った先にルフナリゼの空間が。
テーブル席メインで、カウンター席もあり。照明、内装は落ち着いている雰囲気。
ご主人様は、本を読んだりしてる方もいましたが、ミニ四駆を作っている方がいらっしゃり、おお!やっぱりここはオタクコミュニティの場だなと実感。



初来店ということもあり、すごく丁寧に接客されました。

システムが、秋葉原のシャッツキステとすごく似ていて、30分/500円で紅茶(ホット・アイス)が飲み放題というところ、メイド服が特注のロングメイド服というところ、オタクコミュニティを受け入れて、ご主人様どうしでコミュニティをつくる場所があるところなど、シャッツキステをかなり意識しているんだなあと感じます。
地方のメイドカフェ巡りをしていると、手本にしたお店があって、「アットホーム」「ぴなふぉあ」「めいどりーみん」のような店づくりをしている所がかなり多いのですが、シャッツキステを手本としている店は始めてだったので、かなり新鮮味があります。

秋葉原のメイドカフェに現地視察をするところなど、そのへんも勉強熱心です。

ここに行く前に、ツイッターでフォローさせて頂いており、一応連絡してから来店したので、メイド長の「れいちぇる」さんは来店を把握していたようで、暖かく迎えてくれました。こだわりポイントは、やはりメイド服!だと。メイドさんも全員で10名くらいいて、来店時は3名でご給仕していました。



途中でアイスティーから、ホットティーに変えたのですが、そのカップがかなりよい食器を使っている感じが。




ケーキもメニューであったので、食べさせていただきましたー。お絵かきがとても素敵な感じします。

ルフナリゼ発のアイドルユニットもあって、いろいろがんばっているみたい。
踊ってみたの宮崎の方がメイドさんでいて、その話で盛り上がりました(私も沖縄でちょこっとだけ踊ってみたをやっていたので)。


宮崎のオタクコミュニティの場として、こういう場所があるのはすごくいいなあと思いました。
地方都市ならではかもしれません(意外ですが、秋葉原はそういう目的のメイド系のお店は少ない感じを受けます)。

鹿児島市のフェリスカフェと仲がよいようで(共同で九州メイドユニオンブログ を作っています)、制服交換やお嬢様として行ったりとかもしているみたいです。
フェリスカフェにも行ってみたい!また機会をつくっていきたいなーと思います。



調査日:土曜日の夜(19:00~21:00)
店のジャンル:メイド喫茶
店内の雰囲気:落ち着いた感じ
店内の席:カウンター、テーブル
場所:わかりやすい
メイドさんの服装:ロングメイド
メイドさんの人数:3名
メイドさんの雰囲気:話しやすい
お店の入店難易度:入りやすい。
混雑度:ちょうどよいくらい。
チャージ:500円/30分(紅茶飲み放題)
飲み物:オムライス500円、アルコールなし
喫煙:たぶん禁煙
チェキ:あり(500円~)
シフト公開:していない
ポイントカード:あり
公式ホームページ:http://ruhonarize.com/
公式ツイッター:https://twitter.com/Ruhonarize
公式ブログ:http://yaplog.jp/ruhonarize