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このブログは元男子な嫁ちゃんがなんやかんや気ままなことを描いてるブログです!
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学校行事の宿泊イベントと言えば必ずあるのが、大浴場のお風呂イベント。私はこれがたまらなくイヤでした。
「自分の肌や裸体を見られるのが嫌」「人の肌や裸体を見るのも嫌」「男子と一緒に男性浴場に入るのも嫌(だからといって女性浴場がいいワケではない)」……と、とにかくイヤでした。
私自身はお風呂大好きなのですが、大浴場だと話は別。なんとかこのお風呂イベントを乗り切らないと!という思いの方が強かったです。
まず思いつくのが「烏の行水案」。ささっと入って、ささっと出る。友人に「あれ?いつの間に?」って言われるくらいの速度で乗り切る方法!
……ちなみにこれは何度かやったことがありますが、無難な案だけにそれなりにテクニックが必要です笑
次に「仮病案」。体調が優れないと言ってお風呂イベントを回避する方法。
ただお風呂大好きな私には酷な方法で、しかも仮病と嘘をついていることにも罪悪感がある。……これも実際やったことがあるのですが、気分的にはなんだか落ち着かない感じでした。
次に「先生に事情を説明する案」。先生に事情を説明して自室シャワーにしてもらうか、時間をズラしての入浴にしてもらう。
これに関しては先生に事情を説明しなければならないハードルの高さや、それで必ずしも解決するとは限らないし、特に私の学生当時は「ひとりだけ特別扱いできない」「わがままだ」と言われる可能性が充分にあった。それに個人的にも悪目立ちするのは避けたかった。
……ちなみにこの案は実行したことがない。
いろいろ考えてて、宿泊行事に行く前だったり当日の朝だったりの時は「なんとかなる!」って思ってても、いざお風呂イベントを目の前にすると嫌悪感が半端なくなるんですよね。
で、結局「考えすぎて熱を出す」と言うことになりました。
無事にお風呂イベントは回避できたのですが、それと同時にその後の合宿イベントも潰れました。
今の学生さんとかはみんなと大浴場がイヤだった場合の回避策とかあるのかな?
時代も時代だから「わがままだ」とかは言われなさそうな気がしないでもないけど……。
今さらっと数えてみたけど、学生時代の宿泊イベント学校行事だけでも4~5回あった……さらに個人的に部活動の合宿もあったので意外と結構な数の宿泊イベントを乗り切ってきたんだなぁ……。
最後の方は諦めの境地に達してた気がする。
出来ればお風呂イベントなんて気にせずに合宿イベントを楽しみたいものなんですけどね。
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