大寒波との天気予報でしたが(実際寒いのでしょうが）、窓から外を見る分には、抜けるような青空で、「あら？」と思うようなお天気に見えました。
予報の脅しがききすぎたのか案の定、カフェはがらすき。＾＾； －で、私はゆっくり店番しながら、お蔭様で体を休めることが出来ました。
まったり営業の中、来て下さったお客様には、ありがとうございました。＾＾
本日は私ジジと結染とで、それぞれ大きめを描かせて頂きました。
ちょっと話は変わるのですが、気になって仕方が無い小林麻央さんについて書かせて下さい。癌患者にとっては特に、到底人事とは思えないことですが、彼女の勇気あるブログ発信に、日本中の人が心を痛め、祈り、応援していると思います。
しこりを見つけた時に、“自分だけ暗闇に置いていかれるような気持ち”と書いていらっしゃいましたが、これも、気持ちが非常にわかる人が、（特に経験者には）多いかと思います。
人は生きている時、毎日悲しみ続けたりして生きてはいけません。恐怖や悲しみをずっと抱き続けながら生きていられるほど、人は強くない替わりに、ちょっとしたことで一瞬そういった事を忘れたり笑ったり喜んだりして、何とか生きていくものだと思います。
しかし、ネガティブな事を一瞬でも忘れるには、肉体の悲鳴があっては難しい。
痛みや、空腹や、眠気、などは、人間の本能的な部分に訴えるので、気持ちでどうにもできません。肉体が精神を支配する＝心が折れてしまう状況だと思います。
そんな状態でありながら状況をブログに更新するとは、心が非常に強いです。
回復した後なら、なんとでも書けるでしょうが、渦中で出来る事では無いと思う。
生きてる人は誰でも、死ぬのが本能的に怖いのですから。
まだたったの34歳。子供も小さい若いお母さん。赤の他人ですが、寿命をわけてやりたい。余りにも痛ましいです。もう毎日気になって気になって。
新薬でも何でもいいから、劇的になおってもらいたい。
担当医やご家族同様、日本中の人が、心から祈っていると思います。
痛みが消えますように。癌が消えますように。ご飯が食べられますように。
神がいるのなら、彼女を死なせてはいけない。
なんとしても、回復を！