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タロットマジック アレクサンドロ原田です。

「飴と鞭」にはある教訓が込められています。すなわち落ち度を咎めるならちゃんと出来ているときには褒めるべきだということです。


北風ばかりで太陽が無いと人は萎縮します。


ところが最近鞭や北風ばかりで飴や太陽がない人がいます。これをパワハラと言います。


「馬鹿野郎!」と怒鳴るのは

いかにも昭和の親父ですが、本当に部下の為を思っている人は普通に出来ている時を見逃さず「やれば出来るじゃないか」と言うものです。


厳しく言われた時、それが正当な指導かパワハラかの区別はそこにあります。ちゃんと出来ている時に褒めてくれる人ならばたとえ怒鳴られても歯を食いしばって聴くべきです。しかし何をやっても難癖つけるような人とは距離を置くべきですし、職場なら然るべきところに相談することをお勧めします。

そして自分が指導する立場になる時は、飴と鞭の両方をきちんと使えるようになりたいものです。