占いには相術に分類される分野があります。相術とは今この瞬間、目に見えている形や状態の様子を根拠にして鑑定を行う手法です。手相、人相、家相など「相」という字のつく占いがこれに含まれます。

相術の本質的な考え方は、エネルギー的なこととか、精神面とか、心の状態とか、目に見えないものは何らかの形で目に見える状態になって現れるという思想であり、それを体系化したものです。


占いについて知らなくても相術のコンセプトは日常生活で知らず知らずのうちに体験しています。眼力があるとか、眼が死んでいるとか、言いませんか?まさにその人の心の在り方が眼に見える形や状態として現れている状態です。あるいは賢そうな顔とか、バカっぽい顔とか、の表現をすることもあります。これらの印象はたいてい合致します。まさに人相の考え方です。

では相術の占いで悪い結果が出たらどうすれば良いでしょうか。簡単に良い方向に変えることが出来ます。自分の考え方や振る舞い方や心の在り方の結果として現れているのですから、自分自身が変われば当然相術の結果も変化します。占い師に悪い結果を告げられたら、自分自身が変わると決心すれば良いのです。ですから、どうか希望をもって賢く占いを活用していただきたいと思います。

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自分にあった占いが分からない時はインディゴエイジ