みなさん、こんにちわ、ご無沙汰してます。
釈放されてから2年。
あれから私達は、北京、台湾と転勤を続け、今週末からはシンガポールへ転勤に!
自由の身を満喫した2年でした。
台湾生活も終わりつつあるので、日記のような台湾ブログも公開することにしました。
チントも、北京、台湾とくらすうちに、大きくなり、2年で玉座に着きました。。。。。
それでは、これからもよろしくっ!!
人生みじかし、みんなに幸あれ!!!
みなさん、こんにちわ、ご無沙汰してます。
釈放されてから2年。
あれから私達は、北京、台湾と転勤を続け、今週末からはシンガポールへ転勤に!
自由の身を満喫した2年でした。
台湾生活も終わりつつあるので、日記のような台湾ブログも公開することにしました。
チントも、北京、台湾とくらすうちに、大きくなり、2年で玉座に着きました。。。。。
それでは、これからもよろしくっ!!
人生みじかし、みんなに幸あれ!!!
モンスーンが始まりかけのインドは、緑があざやかです。今日のベランダからの眺め。
もうすぐ上海へ引越す私です。きっと、2週間以内には中国でおいしい緑茶でも飲みながら、極楽足ツボマッサージしてもらっていることでしょう
私にとって、上海とはありとあらゆる欲望が満たされる街ですが、日本で話題の岩盤浴が、上海にあるのかちょっと気になります。
3年間もスパイス食べつづけて、血管中に絶対未消化なものがいっぱいためっているはずなので、上海についたら、デトックス、デトックス。
まずはサウナ、温泉設備のある健康ランドのVIPコースで汗をかき、全身垢すりをして、皮膚が柔らかくなったところを、MYインドオイルでマッサージしてもらうつもりです。
インドはマッサージのオイルはすばらしいけれど、マッサージ技術は中国にはかないません。
日本だったら、ちゃ~んとインドで修行したお友達がやっている本格的なアーユルヴェーダサロン
で、岩盤浴からシロダーラ、インドマッサージ全部やってもらえるけれど。。。。。。。。。ココ
効きそ~~~!!ヒーリングコクーンという岩盤浴らしいです。
上海ではありませんからね~こういう時は日本にいる人がうらやましい
さて、今、主人は出張中で、今日電話で、明日髪の毛をばっさり剃ってから家に帰ってくるとのこと。楽しみですが、なぜにスキンヘッド?出張前はこんな感じ。
さて、どんな頭になって帰ってくるのか?大黒様のようになってなければいいのですが。。。。
チントはマンゴーに夢中。。。マンゴーに心を奪われてます
今日は特別高いマンゴ~。インドでマンゴ~の甘さは値段と正比例します。
さすがに食べ疲れたようです。。。。。
わたしは主人がいないので、夜な夜な、絵を描いては遊んでます。 楽しいな♪
新居の表札その1
今日は外出しなかったので、インド人と出くわさなかったため心安らかな一日でした♪
ア~メン
ボンベイでは、2,3日前から、夕立が降るようになりました。8ヶ月ぶりに見る雨です。
本格的なモンスーンが始まると、海が荒れるため、漁が行われなくなるので、シーフードはあまり取れなくなります。
なので、今日は、シーフードが有名なレストランにメインはカニのカレーを頼みました。すると、ウェイターが得意満面に調理前のカニをわざわざ持ってきました!
中国ではよくありますが、インドでは初めてでした。
ほれっ!
ビクトリ~~
思いのほか、立派なカニではないですか!!
インドもたまにはやるねぇ~
周りのお客さんたちも、うらやまし~そうに見ています。
カニカレーにしてよかったね。主人と二人でウキウキ、わくわく
多分こんなのが出てくるんだろうな。。。。
しかも2匹だと二人で食べきれるかな~~(きゃ~~うれしぃ悲鳴)
30分待って出てきたのは、さっきの立派なカニとは縁もゆかりもなさそうな一回りも、二回りも小さな、小さな、小さなカニ!!
よく見ると沢ガニか??しかも、この足の部分1匹分しか使っとらんやないか!!
発狂寸前の私!
ほんなら、さっきのカニわざわざ見せびらかしにきた目的は何やねん!!!
あのカニはアンタのペットか?!
インドに来て、低血圧が治り、いつのまにか高血圧になっていた私。
日に日に、世間が信用できなくなる私。
日に日に、疑い深くなる私。
日に日に、眉間のしわが深くなる私。
でも、でも、もうすぐインドからの釈放です。許してあげましょう。
上海にいったら、新鮮で巨大なカニ死ぬほど食ってやるのです。
上海にいったら、主人の会社が半年に一度、インドに戻る飛行機代を家族分出してくれるらしいです。いくらタダでも、あと20年はインドに来たくありません。
10万積まれても、インドには来たくありません。30万くれるなら1ヶ月だけならいてもいいです。
お口直しにチント写真をどうぞ。
今日はわたしの好きな美人特集その1です。
常日頃から、ああ、この人きれいだなっていう画像はデスクトップの”美人写真”というファイルのなかに、取り込むようにしてます。
そして、ちょっと、気分転換したいときに、そのファイルを覗くんです。
美しいものは、それだけで、脳にα波をおこしますよね~私にとって、美人写真をみるのも、アロマみたいなリラックス法のひとつなんです。
今回はこの中からいくつか紹介します。
ブラッドピットのライフパートナー
アンジェリーナジョリィ
イチバン好きな女優さんです。一目ぼれです。10年以上前から好きでした。ピットよりわたしの方が彼女との関係は長いでしょう。
かなり前の写真ですが、この毒気と奔放さが魅力的な時期でした。
右は、ピットの元奥さんのジェニファーアニストン、彼女も大好きですが
やはり、アンジェーリーナとでは、オンナ対決では、勝負になりません。
家族を持ってからの彼女は毒気が消えて気品と神々しさが出てきました。
国連、多額の寄付、養子縁組など、すばらしいことを、迷いなくいつも、スピーディーに潔くやっていく彼女、こんな女優さん古今東西ございません。まさに新時代を造っていくカリスマ的な女性です。
今度妊娠したらわたしもこんな風に、髪をおさえながら、ガンジス河なり黄河なり、どこでもいいから優雅に歩きたいです。もちろんピットといっしょに。
わたしもよくこんな風に、息子と布団に寝転びますよ。結構そっくり。
つぎは、ブリトニースペアーズ
ブリトニーが特別大好きというわけではありませんが、この見事に出産太りしつつも、哺乳瓶と赤ちゃんを抱えた幸せ満点のこの彼女の写真が大好きです。母乳がよく出る若い健康ママって感じですね。
ちなみに母になる前の少女時代。胸の厚み、骨盤の開き具合がちがいます。
ジェニファーロペス
彼女も特別大好きではないですが、この写真をみて、やっぱり、きれいな顔だなと。。。。口紅の色もきれい~~
こんなにドアップなのに、きめの細かい肌に、骨格のゆがみも虫歯もまったくない左右対称な顔。40歳近いのに、すばらしい引き締まり具合。やはり運動は大切だな~と思わせる顔です。
こういう髪型はオンナを美しく見せます。
これ、だれかわかりますか?日本人です。杉本彩さん。
この人はなんでこの年で、こんな体型で、顔にもたるみなどがないのか?と常々思っていたんですが、調べてみると、ひいおじいちゃんが、ドイツ人らしいです。
そりゃ、だめだ!反則です。いくら私たちががんばっても、ゲルマン民族のDNAがチョコッ!とでも入ったひとのようには、なれません。これ断言できます。体質がまったく違うんです。あきらめましょう。
それにしてもこの写真は髪型もメイクも服(?)もかっこいい。30代以降の女性はかわいい系を目指すのはどうしても、無理がありますから、こっち系を目指したほうが断然いいんだな!と思わせる女性です。
つづく
インドからの仮釈放の日が着々と近づき、うれしさのあまりブログも手につかない状態です。実は今回の引越しは20何度目かなのです。
数ヶ月にわたる海外旅行の準備なども、前日にやっとパッキングする私です。
思えば、はじめて外国人と暮らしたのはスイスにホームステイのときでした。
まだ、15歳でした。海外とは縁のない家族だったので、海外に行くときはいつも一人でした。
高校時代は、アメリカに留学。
小さいころからあこがれていた留学です!勉強をがんばってアメリカに渡米するチャンスを得ました!
16歳のわたしは一人で、アメリカのド田舎の、近所でも狂った老人のしきる悪名高い家庭にホームスティにすることに。もちろん最初は何も知りませんでした。
その老人は自身を世界でたった7人しかいない超能力者で、イエスの生まれ変わりか、何かと思いこんでいました。森の奥深くにあるその家で、ろうそくをともしながら、夜な夜なマンツーマンで変な話をたくさん聞かされました。洗脳しようとしてたんだと思います。
しかし、16歳とはいえ、私も頑固者です。
どうしてもその老人のことを、イエスの生まれ変わりや、超能力者だと信じない私に、しばらくすると老人は、毎晩わたしの部屋の前を夜中に猟銃を持って無言で脅しにくるようになりました。
彼はいつも私に言っていました、自分の考えを信じないものは容赦なく、猟銃を使うと。リビングにあるガラスと棚のなかにあるいくつもの猟銃を指差しながら。。。。
いまでも、毎晩、真夜中にリビングの猟銃の戸棚をあけて、家の一番奥にある私の部屋を猟銃を抱えながら老人が廊下を歩くミシミシいう音を覚えています。老人はいつもそこで、何分間もわざと立ち続けるのです。
わたしはいつも冷や汗をかきながら枕を胸の上において、息を殺していました。夜も眠れずに、わたしはアメリカに来て2週間ですぐに5キロもやせてしまいました。
こうやって、脅すことによって、彼はわたしを意のままに操ろうとしたのだと思います。
シャワーも、週に2回、髪の毛を洗っていいのは週に1回、学校の給食よりまずい料理を毎日、紙皿、紙コップで食べるような最悪の家庭でした。
日に日に、命の危険さえも感じていたので、なんとか助けの電話をかけようと必死でした。もちろん家からは電話はかけられません。老人がいつも見張っているからです。
その家は、深い森の奥にあって、一番近い家でもダッシュで森のなかを20分は走らないといけませんでした。その老人はいつもわたしのことを監視していましたから、犬の散歩をしてくるといっては外に出させてもらうのですが、娘にわたしをいつも尾行させていました。
そして、何度目かの散歩のさい、森のなかの曲がり道になったところで、わたしは今だっ!とおもい、ダッシュしまくり、1件の家に飛び込んで、ワナワナ震えながら訳を手短に話し、電話を借りました。
幸い、留学エージェントの人がすぐに駆けつけてくれました。私は、着の身、着のままで家を出たのですが、そのままその家には、断固として一歩も近づきませんでした。
その後、エージェントが調べたところによると、その老人は退役軍人で、ベトナム戦争かなにかで、どこか体か頭かをおかしくし、そのあたり一帯で有名な頭の狂った老人だったらしいのです。
その老人は70だったのですが、4度結婚しており、わたしが留学していたときの奥さんは36歳で、いい人でしたがちょっと頭が弱い感じでした。そして、70歳なのに12歳のかわいい女の子がいました。(わたしをいつも尾行していた子です。)二人とも彼が超能力者だと心から信じていました。
あのまま、あの老人の家にいたら、きっと変な事件が起こっていたと思います。。。。
今わたしはここにいなかったかもしれません。
今になって留学斡旋業者に対して思いますが。。。。。
もっとちゃんと調べてから、ホームスティ先決めろ!
結局、事件を大きくしたくなかったのか、とりあえず、そのエージェントの家にもらわれることになりました。そこの家ではとても楽しかったです。ちょうど、半年がすぎるころでしょうか。私は初めで、最期の恋をしました。しかし、失恋してしまいました。
失恋による悔しさから、わたしはそのホームスティ先の家を2泊3日の黒魔術で、全焼にさせてしまいました。わたしもあの老人とあんまり変わりなっかたようです。。。その家族の中で唯一心の中で嫌いだったホストファーザーも、その家事が原因で意気消沈してしまい、ほどなくして死んでしまいました。その地方はアメリカでも有名な黒魔術の地方でした。
これでまた、私は着の身着のままになってしまいました。
再び、行くところのなくなった私は裏表のすごくある牧師家族の家へもらわれていきました。
そんなアメリカでの一年でした。
いま、こうやって書いてみると、かなりトラウマチックな留学体験だったはずなのに、本人は
あまりへこたれてませんでした。結局アメリカの高校は優秀な成績をGETし、無事卒業しました。
帰国後は、日本の高校も通算2年間で卒業しました。
そして、数ヵ月後イギリス人と出会い、婚約。京都の大学に入学しました。
休み休み6年大学に通いながら、京都の古寺に住んだりもしました。その後は、このイギリス人との婚約を解消し、大学を卒業したその次の日には上海へ引越し!
上海でもいろんな人と住みました。一時は絵を描いていたこともありました。
6年間の上海生活。
日本人留学生の女の子、
スウェーデン人のケチな女性アーティスト、
フランス人の日本オタク、
イタリア人のおもしろい女性、
金城武に中国語を教えていた上海人の不細工な俳優、
中国人グラフェィックデザイナー(恋人、トニーレオンにちょっと似てる)、
日本人の私以上にバカなOL(必見!彼女のブログ)、
←クリック
上海だけでも6年のうち、10回の引越し。
言うまでもありませんが私は引越しが大好きです。
主人も喜んでいるようです。
今年のクリスマスはチントも上海で豪遊です。
もう、わたしの頭の中は。。。。
インドからの仮釈放が決まってからあまりのうれしさにココ最近、思考停止気味です。
ブログにもオチがつけられません。。。。。。
何はともあれ、上海にいったら、毎日漢方バスにはいって、あかすりをしてもらい、
水牛のクシで顔中なでてもらい(漢方のグワサーといいます)、体中の
毛穴という、毛穴から、インドでたまった、わたしの心と体の中の汚れを落とすのに
しばらくは専念するつもりです。
上海では生まれ変わった新加勢大周のような気持ちで毎日を謳歌していくつもりです!
みなさんも、どうかどうか、楽しい毎日を、快適な毎日を一生すごせますように。。。。
獄中より
ア~メン
みなさんお久しぶりです。
ブログしばらくさぼってました。
重要なお知らせです。このブログ”インドでハーブな毎日”は来月から
”中国で漢方な毎日!”に生まれ変わります!
来月からなんと、上海に転勤になるのです!!!
わたしはインドに来る前は5年間も、上海に住んでいたのです。主人と会ったのも、魔都上海でした。
幼少のときからたくさんの国を転々としてきた私ですが、中国というのは、私がもっとも自分らしくいられる国なのです。
中国人の考え方が、ポジティブで、明るく、前向きで、合理的で、かつ、のんき、というのが、その理由でしょうか。
まあ、ホンネは。。。。。
こんなものしか食べられない毎日から
こんなものが毎日食べれる毎日へ
そして、こんな毎日が
こんな毎日へ
こっちがホンネです。
以前上海に住んでいたときは、本当に毎朝フラワーバスをしていました。私にはインドでの3年間はつらすぎました。
世の中、贅沢はいけないといいますが、ほんとうにそうでしょうか?
インドに来ている、若いNGO君などが聞いたら、眉をひそめるかもしれません。
私は無理してインド一般中産階級の生活に慣れようとして、自分にウソをつき続けていたように思います。はっきりいって、こんな生活もうコリゴリです。
とはいっても、15年前はじめて来たインド。
地球の3分の1の距離を半年で、一人でバックパックしたインド。
結婚して、出産して、専業主婦を3年間やったインド。。。。
いざ、このインドと離れると思うと。。。。
離れると思うと、
あまりの
あまりの
うれしさに涙が噴水のように噴き出してきます!
昨日はインド人の友達といっしょにボンベイの布市場、ヒンマターへ。私も初めて。
軽自動車で大人4人に子供2人の、快適な摂氏40度のお昼間ドライブ。
BGMは割れんばかりの大音響のインドPOPS♪
うれしいぃな~~♪
2時間後、ヘロヘロになりながら到着。
そこはあらゆる布と、色の洪水!
インドの布は本当にいろんな色があって、とてもとてもキレイ♪
さすが世界第一位、か2位の綿製品の大国。
歩いていたらこんなお店が。服屋の中に、野菜屋がある!
疲れたので、サトウキビジュース屋さんで、一休み。
サトウキビをこの中に入れて、ハンドルをまわすと、ジュースが出てきます。
アマ~~くて、おいし~~い♪サトウキビには体をさましてくれる効果があります
インド製の粗悪な極細ストロー。吸っても、吸っても、サトウキビの繊維が詰まって、ジュースがあがってこない。子供たちもいつになく必死に吸ってます。さすがインド、客のことなんて一度たりとも考えたことのない店主。
さて後半戦は、おもちゃの見本市へ.
予想通りかなりショボく摂氏40度の中、チビドモがギャ~ギャ~叫んでいるし、太ったインド人で充満しているし、酸素も薄い。不快指数160%。
もうそろそろ、帰ろうとしたら、係員に呼び止められる。
”今から、あっちで、すごいアトラクションがあります。これを逃して帰るのはもったいない。すごい賞品が当たるチャンスですよ!”と、そのインド人にそそのかされて、いそいそと会場に戻るわたしたち。
一体どんなアトラクションがあるのかな?と探してみたが、どこにも係員の言った、すごいアトラクションがやっている気配はない。”ココですよ、ここでチケットを買ってください。一人10ルピー。”まんまと、チケットをかわされた。
よく見ると、小さな畳一畳分のスペースがあって、バケツがおいてある。そのバケツにプカプカとプラスチックの魚が浮いている。。。。。。
”これかい?すごいアトラクションて。。。”
とりあえず、チケットも買ったため、なんとしてでもそのすごい賞品やらを当てねば!磁石のついたおもちゃのサオで、プカプカ浮いた磁石つきの魚を2分以内ですべて釣るのがルールらしい。
かなりの高度な頭脳プレーだ!
こんな高度な頭脳プレーはチントには無理だ。
本当は子供用のアトラクションらしいが、賞品がかかっているため、私がチントに代わって挑戦することに。
結果、1分45秒で、すべて釣り上げた!やりました~~~!!日本代表万歳!
次は、友達一家。すばらしい賞品がかかっているため、友達一家も、子供には、参加権を渡さずお父さんが代表で挑戦することに。
お父さんは、証券会社につとめるディーラー!
さあ、お父さんも商品獲得なるか?!
お父さんも見事、2分以内にお魚GET!
やった~~~~~~
さあ、ステキな賞品はなにかな?わくわく、わくわく。
↓
ゴキブリ2匹と出っ歯セット
撃沈。。。。。。
インドでは子供や、赤ちゃんが外出するときに、カージャールというアイライナーを付けます。
練りタイプのアイライナーで、お母さんが、指で、目の周り、特に、下まぶたの粘膜に
インサイドライナーのように、これを塗るんです。
チントは、たれ目なので、これをするとアライグマのようになってしまいます。
そして、ほっぺたなどに、これで、ホクロのような点を書くんです。これは、赤ちゃんがあまりにかわいいと嫉妬や、やっかみで、悪いエネルギーをもらってしまい、発熱などの体の不調をおこすために、わざと、ブッサク見せるために、ホクロを大きくいろんなところに書くようです。
足の裏にも書くようです。
最初にインドに来たときは、このことを知らなくって、なんてインド人の赤ちゃんは顔に大きく、イビツなホクロがいっぱいあるんだ!あれさえなければ、可愛いのに。。。。
と、よく思っていました。
パッケージが超ラブリ~
ジェイカジョ~ルといえば、薬局で買えます。
カジョールには、ヒマシ油や、ギー、スス、樟脳(カンファーオイル)が入っていて、香りが、まるで、
書道の墨のよう。いいにおい~~
インドの日差しはとても強く、目には過酷、しかも土地ボコリが始終、目を襲います。
夕方には、目が赤く、熱をもつことも。メバチコにもなりやすい。で、古代からインド人はこのカージャールを使ってたんです。カンファーオイルや、ギーなどが殺 菌、また目を潤して、すずし~く、させるんです。目が潤うから、目もきれいに
近所の奥さんも、夕方、疲れた目がすずしくなるからと、カジョール下まぶたにつける人が多い。わたしも、パソコンで疲れたりした時はもちろん、アイライナーの代わりに、毎日つけてます。
下まぶたにインサイドライナーとしてつけるから、黒目がちの魅惑の
目に!
わたしは白髪が一本もないので!必要はありませんが、インドではここぞ!といときに、大慌てで白髪の応急処置として、根元にコレをつけるようです。
日差しのきついエジプトのクレオパトラも多分、これをやってたんだと思います。
クレオパトラのイメージ写真
インドコスメはマジおもしろい!
注意)アイライナーとしてつかうときは、にじみ防止のためにひいたあとに、アイシャドウまたは、粉でそのうえをおさえてくださいね。
インドといえばサリー。
私も時々、着ます。なんせ5メートル近い布を体に巻きつけますから、夏は暑い。しかも、サリーを着たら最期、ほかにも、たくさん装飾品をまとわなければならないのです。
むしろ、15分かけてやっと着たサリーの、ここからが本番!
指輪さえも暑く感じるので家ではノーアクセの私はゼロからのSTARTです。
ちなみに日本のインド雑貨店などに売っているようなアクセは、インド人のものではなくヒッピーや、インドにいる外人のため売られているものが大半です。インド人は金のモノ以外のチープなアクセはほとんど、子供のつけるものと思っているようです。
まずは、ビンディ(2分)
このように、第3の目のあたりにつけます。
5ルピーぐらいでシールが売ってます。
ちゃんと、自分の顔のバランスのいい位置にちゃんとつけなければなりません。なんどか、試してみると、シックリする黄金の位置が見つかります。
そして、その日のサリーの色にあったビンディをつけなければなりません。そうでないと近所の奥さんたちに、あなたのビンディの色と、サリーの色があってないわよ。と、言われかねません。だから常に何種類かはストックする必要があります。
何度もつけはずししていると、粘着力が弱くなってくるので、
ツバをつけて貼りなおしたりもします。
お次は、ピアス(1分)
インド的にはマストアイテム。でも、インドのイヤリングはどれも、耳に通す棒の部分がかなり日本より太めなので、いくらキレイなインドアクセサリーも日本人には拷問。泣く泣く、日本から持ってきた古いピアスを毎回するはめに。
次に、ネックレス(1分)
結婚式の時に贈られた純金の重くて、チクチクする結婚の証のマンガルスートラと呼ばれる、ネックレスは既婚女性にとって、超超マストアイテム!だんなさんが死んだときにやっと、はずしてもいいとされるほどのもの。わたしは、かれこれ、2年付けていません。
次に、指輪(2分)
インドでは指輪もマストアイテムで、だいたい、片手に2こづつはめている人が多いです。すべて金で、大きな石(インド占い的に自分にとっていい石をはめたもの)がはめられているのが多いです。
石が与える効果は、ある程度の大きさがないと意味がないとされていて、
その人の身長と、体重を計算して、どのくらいの石の大きさが必要か、占い師に教えてもらいます。
私は片手にひとつづつ、ねだって買ってもらったダイヤの指輪と、主人のお金で内緒で買ったダイヤの指輪をはめます。主人には友達がくれたといってあります。
次にバングル!(8分)
買った当時はうれしくてこんな風に並べていたのですが
整理整頓が大の苦手なわたしは、いつもこうやってすべて一緒くたに、放り込んでいます。で、いざ、外出前になると、いつもそのツケを払わせられます。
この中から24本、2,3色の組み合わせを、服に合わせた色(もしくはコントラスト色)でそのつど、組み合わせるのは、かなりウザイ!いっしょに入れたネックレスとがいつも絶対絡まっています。
で、摂氏38度の中ここまで、がんばってきたのに、このバングルの段階でいつも、
発狂寸前!!
何もかも脱ぎ捨て、ひきちぎって、ジーンズとTシャツに
着替えたい衝動にかられますが、
なんとか気を鎮めて。こんどはアンクレット(パイル)。後半戦突入です。
足を台の上にのせます。留め金がとめにくいので、両足で2分。
インドでは上半身は金ですが、足は銀製品と相場が決まっております。
また、両足につけるのが鉄則。すべての美において、左右対称のバランスを重んじるインド、片足だけつけちゃお!なんて、アンバランスありえません。
通常たくさんのかわいい鈴がついていて、歩くとシャナリ、シャナリとキレイな音がします。左右のバランスが悪い歩き方だと、音ですぐわかるので、
歩き方の矯正に最適!自分の歩き方が聞こえる!
また、気持ちがあせっているといには、歩き方もシャカ、シャカ、シャカとするので、ああ、気をつけよう、今の自分はあせっている。。。。と。
すばらしい生活の知恵です。普段はチクチクするので付けませんが。
かなり気合の入ったときには、オプションとして腕輪をつけることもあります。これは金メッキで、バジャールでたまたま見つけたのですが、日本円で500円とは思えないすばらしい細工です。
腕の上腕部にはめます。これはかなりかっこいいです。
腕のイチバン太いところにつけるのですが、油断すると、すぐズルッ!
となってしまうので、これまた、何度かやって、MY黄金位置を見つけなければなりません。片手で、上腕部の留め金をとめるのはかなり、ワザがいるため、これで、3分経過。
私の場合はこれで終わりです。
ここまでで、19分かかっています。
いつもこの時点で外出する気力を消耗してしまっています。
そして、たいがい遅刻です。
ハァ、ハァ、ハァ。。。。
このほかにも、既婚女性は鼻ピアス足の指輪、髪の毛をセンターわけにアップにして、その分け目に赤い粉で線を引きます。
アップの部分には、ジャスミンの生花をつけます。
キリがありません。。。。。。
インドの女性はそれでも、貧富にかかわりなく、こうやって毎日、身だしなみをしています。
ほんとは、こんなキレイなサンダルをあわせれれば完璧だけれど、
インドで履いたら、即、捻挫か、ヒールが土にめり込んで抜けなくなります。
なので足元はヒール3センチのサンダルが鉄則。
来世の目標
インド旅行する女の子、なんちゃって、インド雑貨風のアクセを買うより
本当のインドデザインのものも、試してみてね♪