週末はパリに旅行してました。
旅行記についてはロンドンブログで掲載してます音譜

パリ 食事編
パリ 観光編
パリ 買い物編

ここではあとがきをちょこっと。
パリって日本人だけじゃなくてロンドンに住む人にとってもロマンチックだったり、ご飯が美味しかったり、うきうきする場所のようで出発する前にも「いいなー、パリ♡」という感じで羨ましがられたり。そうなると逆にちょっと不安になったり。みんなが思うロマンチックやいいところを感じとれなかったらどうしようとか。笑 最近テロもあったし、治安がロンドンよりいいのか悪いのかも分からなかったし、街が小便臭いとかそれ全然ロマンチックじゃないよねと思いながらユーロスターに眠い目をこすって乗って、その後ぐっすり寝ちゃって気が付けばパリに到着しました。

着いた時は、正直ロンドンとの違いを感じられなくて、レストランに着いて魚料理のソースが驚くほど美味しかった時に「パリにいるんだ」と実感。
地下鉄の中では、ひっきりなしに音楽を演奏する人が乗ってきてチップを要求したり、ロンドンより移民の生活は大変そうかも。地下鉄もロンドンのTubeに慣れてると、本数が少ないのと階段の多さが気になる、ノーバリアフリーです。。

パリのファッションについては、イギリスのトレンドとだいぶ違う気がしました。とにかく無地。白いトップスにジーンズというシンプルなコーデで行ったけどすごく馴染んだ気がする。イギリスのイーストロンドンみたいなファッションってパリだとちょっと浮いちゃうかも。今回服を買えなかったのは、サイズも合わなかったのもあるけど、一瞬「この服ロンドンで来たい??」て考えちゃったのもひとつの理由です。素材もいいし、デザインもいい、日本で着てたらおしゃれっていうのはたくさんあったけどロンドンだとちょっとシンプルすぎる気がして。その土地で来たい服を着るというのは私の楽しみなので、今回は見送りました。

今回このブログ用にピックアップした写真。
最初はルーブル美術館の近くで外でワインを飲む人たち。



夏のパリは夜の11時になっても明るくて、12時過ぎでもエッフェル塔の近くでお酒を飲む人たち。それがロンドンから来るとすごく健全に見えるんです。みんな酔っ払ってじゃれたりしてるけど、暴れてないし、ゴミも落ちてないし、節度ある感じ。それを確信したのはパリから帰ってきて、ロンドンの最寄の駅に着いた時、ちょうど近くの音楽イベントが終わったばかりのようで駅の出口は封鎖されて無法地帯。酔っ払った人たちが野獣に見えて怖いくらい、ゴミもすごかった。パリのエッフェル塔の近くの雰囲気や深夜の平和な感じ、パリのロマンチックさを感じました。、

二枚目はパリのマレ地区の一枚。ちょっと路地に入ると石畳と緑とカフェ。ロンドンとはまた違う素朴なおしゃれさ。




今回のパリ旅行のちょっと前から動画を少しずつ取ったりして、ロンドンブログやinstagramでは少しアップしてます。写真や文章、ファッション、そういう芸術的なことにセンスがないと半ば諦めてきたことにロンドンに来てから挑戦していて、センスは持っている才能ではなくて、何かを見た時に感じてアウトプットすることをどれくらいしたかにかかってると思うようにしてます。もし、そうでなくてもセンスを磨こうとしなければ何も始まらないわけで、自分がしたいライフスタイルを描きながら日々生活をする先にどんな変化があるのかなーと実験のように楽しんでる自分がいます。