緩い環境、厳しい環境 どちらが成長する? | 【インバスケット】鳥原隆志 公式ブログ

緩い環境、厳しい環境 どちらが成長する?

おはようございます。

 

インバスケット研究所の

鳥原隆志です。

 

本日の天気は快晴。

 

久しぶりの青空の下、

ウォーキングをしてきました。

 

6時前の土曜の街は

静かです。

 

ジョギングする足音が

響きます。

 

 

さて、昨日は大学での

講義でした。

 

真面目な学生さんが

多く、真剣にインバスケットに

挑戦してくれていました。

 

 

 

この講義には

他の大学からの

視察などもあり

徐々に大学の教育の

あり方が変わっているのが

わかります。

 

 

今回は3年生を対象に

仕事の模擬体験です。

 

仕事に就くと

どの様な視点が必要か?

どの様な判断が必要か?

を体感してもらいました。

 

 

講義終了後の

他の大学の職員さんの

ご意見がありました。

 

「ストレスと掛けると

 学生が消化不良を

 起こすのではないか」

 

私はそう思いません。

 

緩い環境の中で

出来る自分を見つける

教育よりも

 

実際と似た過酷な

環境の中で

出来ない自分を発見する

ほうが彼らにとって

有意義だと思うからです。

 

なぜなら、失敗する体験は

自分に必要なものを発見し

成長を一段と加速させるからです。

 

 

私たちも常に

出来る部分を見るよりも

出来ない部分を意識して

彼らに負けないように

成長したいですね。