ビジネスのバリアフリー反対

おはようございます。

インバスケット研究所の

鳥原隆志です。

本日の天気は晴れ。

うっすらと見通しが

ききませんが

晴れた明るい朝です。

川沿いをジョギングと

ウォーキングしてきました。

目をつぶっていると

いろんな小鳥のさえずりが

聞こえます。

高い音ですが

耳には心地よいです。

さて、昨日ご老人が

倒れた出来事を

書きましたが、

あれ以来、私自身も

段差に気を付けています。

よく見るとあちこちに

段差があり、

バリアフリーは程遠い

環境ですね。

ただ、バリアフリーに

すれば問題は解決するのか

というとそうではないと

考えています。

ある施設であえて

段差を作ったというニュースを

思い出しました。

段差がなくなれば

気にせず歩けます。

一方で注意力や判断力が

失われてしまうのです。

ビジネスの世界でも

同じことが言えるのではない

でしょうか？

部下に失敗をさせない、

すぐに助けてあげる、

このようなバリアフリーを

していると、

その部下は障害を

乗り越えることのできない

ようになってしまいます。

ある程度の段差は

必要なのかもしれません。