今の結果と将来の結果

おはようございます。

インバスケット研究所の

鳥原隆志です。

本日の天気は晴れ。

冷たい風が吹きますが

その倍ほど暖かい

日差しが背中に感じます。

今日はウォーキングのみ。

でも距離は伸びました。

さて、皆さんは

すぐに結果が出る仕事と

将来に結果が出る仕事

どちらが好きですか？

私は将来結果が

出る方が好きです。

以前の小売業は

すぐに結果が出ました。

自分の判断で商品を

仕入れてそして販売する。

売れるか売れないかは

売り場に出せばわかります。

ボジョレーヌーボーを

ダイエーで日本一売ったことも

あれば、

大量の不良在庫を

抱えて叱られたこともあります。

すぐに結果が出る仕事は

面白いです。

でも、ある時から考えが

変わってきました。

今は結果が出なくても

将来結果が出て評価される

仕事の方が醍醐味が

あるのではないか？

そう考えたのは

すぐに結果が出る仕事は

過ぎ去った後に

何が残ったのだろうと

自分の中で疑問があったからです。

例えば売り上げ目標を

倍達成したという功績は

場らしいですが、

一年後、５年後その結果は

何に影響しているのか？

自分自身の自信には

なりますが、過去の功績でしか

ないのです。

一方で、教育はすぐに結果が

出ませんし、評価もされないかも

しれません。

でも数年後に

「あの人に教えてもらった」

として部下の方などに

引き継がれていると

やりがいがあるというものです。

ですから、私は今の結果よりも

将来の結果を楽しみに

今日も将来の仕事をしているのです。