いつのまにか染みついた概念 | 【インバスケット】鳥原隆志 公式ブログ

いつのまにか染みついた概念

おはようございます。

 

インバスケット研究所の

鳥原隆志です。

 

本日の天気は晴れ。

 

冷たい風が

ウォーキングには

ちょうどいいですね。

 

 

ジョギングとウォーキングの

距離を伸ばしてきました。

 

 

空き地に咲いている

タンポポに似たような

黄色い花が目に入ります。

 

 

昨日は来年卒業の

学生様向けの会社説明会に

はじめて参加させて

いただきました。

 

会社の説明だけではなく

実際にインバスケットを

学生さんに体験してもらいました。

 

 

名付けて

 

「インバスケット研究所のインバスケット」

 

当社のある部署の社員になって

当社の仕事を体験していただきました。

 

「難しかったです」という声を

期待していたのですが、

あっさりと裏切られました。

 

 

「優先順位をつけて処理しました」

「緊急度を付けました」

 

すごいなあ、と思うとともに

このような声を聴いたときに

私はある仮説を立てました。

 

学生さんのほうが社会人よりも

優先順位をつけるのが

上手なのではないか?

 

 

私たちは本来優先順位をつける

ことができているのですが

社会人生活の中で

「すべてをしなければならない」

という概念が付いたのかもしれません。

 

全てをしなければならないという

いつの間にかついたしがらみを

取り払うことが

本来の仕事を効率よく

すすめる優先順位設定の

秘訣なのでしょうね。