『イル・レガーロ』後記。 | なおりんの日々是精進。

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生涯現役の舞台役者を目指す飯田南織がなんとな~く綴る、犬と舞台と時々デザインの日記です。

こんばんはお月様

 

ブログでのご報告が遅くなり申し訳ありません。

 

Ortensia旗揚げ公演『イル・レガーロ』、

おかげ様でたくさんの暖かいお客様に見守られながら

全公演を無事に終えることができました。

 

 

暑い中、ご来場くださいました皆様、

ご来場できずとも応援してくださった皆様、

稽古からお付き合いくださった音響&照明ご担当の桃木さん、

受付をお手伝いくださったアクト青山の皆様、

その他、ご協力くださった全ての皆様に

心から感謝と御礼を申し上げます。

 

本当にありがとうございました!

 

別れた男女2人が繰り広げる少し不思議で切ない物語。

 

今回のような作品に立ったり、

今回のような役をお預かりする機会は

実は最近あまりなかったので、

そういう意味では普段私のお芝居をご覧くださっている皆様にも

いつもとは少し違う珍しい姿をお見せする事が

できたのではないかと思っていますあせる

 

実は幕が開くまでは「どう受け止められるんだろう」と

内心ドキドキしていた今作品。

 

なので終演後に、

沢山の方に暖かいお言葉やご感想を頂けて

本当に本当に嬉しかったです。

この作品を見届け、受け止めてくださって

本当に有難うございました!

 

毎回恒例の終演後の考察ですが、

この作品に関しては特に書かないようにしようと思っています。

 

この作品は余韻をお楽しみ頂きたい作品ですし、

物語の前後に関しても、

皆様のお心の中で自由に想像を膨らませて

お楽しみ頂きたいと思うからです。

 

もちろん私の中では、

今回お預かりした『女』にも、ちゃんと名前があって、

これまでの人生があって、昨日があって、明日があって。

そういう風に今回も色々な事を考え、悩み、

試行錯誤しながら本番に向かわせていただきました。

 

そして何よりも今回は、

それらを踏まえて身体に落とし込んだ上で、

「今、ここにいる」という事に重きを置いていた気がします。

せっかく信頼できる相手と2人芝居できるのだから、

変に守りに入ってしまってはもったいない。

「今、その瞬間に感じて、考えて、言葉を紡ぐ」。

何というかそういう感覚で臨ませていただいた公演でした。

なので毎公演、毎公演が、本当に新鮮で楽しかったです。

 

そんな今作品、本当に有難いことに、

思っていた以上に沢山のお客様に足を運んで頂けて

心の底から嬉しかったです。

 

お忙しい中、アトリエまで足をお運びくださり、

貴重な時間とお金をこの作品に当ててくださったこと

心から感謝いたします。

本当にありがとうございました。

 

また、心強い仲間たちも応援に駆けつけてくれました。

 

初日には宮城県亘理町から車を飛ばして

『カゲミ』で歌を唄ってくださった森さんがご来場・・・!

旗揚げの瞬間に立ち会っていただけて本当に嬉しかったです。

 

2日目には新旧ベニバラメンバー揃い踏みドキドキ

原ちゃんに藤本くん、そして懐かしの森村とピンポンさん。

このメンバーが並んで客席に座って見守ってくれたこと、

本当に嬉しかったです。

有難うございました・・・!

 

3日目のお昼にはベニバラの生演奏でお世話になっている

ヴァイオリニストのRURIさん!

まさか来て頂けると思っていなかったので本当に嬉しかった。

この作品を見届けてくださり有難うございました!

 

3日目の夜にはベニバラの翔くんと、

今年3月に客演させていただいてWSでもお世話になっている

THEATRE ATMANの清水久未さんと小森理さんドキドキ

お忙しい中、急遽、駆けつけてくれて本当に嬉しかったです!

有難うございました・・・!!

 

4日目千秋楽のお昼にはベニバラの日比くんがご来場合格

実は初めて日比くんに会った時から密かに

「小西さんに似てるな〜」と思っていたので、

今回2人を対面させる事ができて何だか嬉しかったです音譜

暖かく見守ってくれて有難うございました!

 

そして千秋楽には尾関くん音譜

すごく嬉しい感想を伝えてくれて、なんだかホッとしました。

本当に本当にありがとう・・・!

 

まさか皆がこんなに沢山来てくれるとは思っておらず、

なので何というか、、

思わず目が潤むくらいに感動してしまいました・・・。

本当に本当に有難うございました。

 

ご来場できずとも、

スケジュール帳と睨めっこして下さった皆様にも

心から感謝いたします。

 

そんなこんなで、沢山の暖かい皆様に見守られながら

無事に旗揚げ公演を終えることのできたOrtensia。

 

実はすでに次回公演も決定いたしました。

 

【Ortensia第二回目公演】

椿と女囚、の夜』

2018年2月20日(火)〜24日(土)

場所:演劇集団アクト青山アトリエ

作/演出:小西優司

出演:飯田南織/小西優司

音楽:仲条幸一

 

・・・タイトルからして、

もう今回とはまた全っっ然違った作品となりそう。

構想を聞いて、今からワクワクが止まりません!

 

まだまだ先の事ではありますが、

どうか次にどのような作品をお届けできるのか

楽しみにお待ちください。

 

これからも小西さんと共に、

守りに入ることなく様々な挑戦をしていきたいと思っています。

どうかベニバラ兎団での活動と並行して、

Ortensiaでの活動も見守ってやって頂けると幸いです。

 

改めまして、

この度はご来場、誠に有難うございました!

 

 

と、相変わらず長くなってきてしまったので今日はこの辺であせる

 

今回も有難いことに戴いた差し入れの数々は

また明日にでもご紹介させてくださいラブラブ

 

ご来場くださったのみならず、心のこもった差し入れを

本当にありがとうございました・・・・!

 

早いもので明日は早速、

次回出演作『RINGWANDERING』の顔合わせです。

気持ちを切り替えながら、

また次の作品に向かって真摯に誠意を持って臨んで参ります。

 

それでは、

明日お仕事の皆様、一緒にがんばりましょうね。

お休みの方はゆっくりと身体を休めて、

日々の疲れを癒してください。

夜勤中の方、今晩も蒸し暑いですが

お身体に気をつけてファイトです!DASH!

 

では、おやすみなさいクマ