◆ネット上の希薄な友人関係に翻弄される人々 | 猪名の里のブログ(テレビ猪名川のオーナーの特別な事)

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日頃の出来事や、関心ごとなど気になることを気ままに綴ります。

私が実際経験、困惑しているネット社会の怖さと正しくない情報に振り回されるネット上の希薄な友人関係について今回は一般論としてブログにてお話をさせて頂きます。

※写真は本文内容とは関係がございません。

 
私自身や家族も以前からもネットの怖さは色々経験して来たつもりではありますが、最近の私の経験とから以下のことを述べたいと思います。

ある例は付き合いがほんの短期間で希薄にも関わらず、さも、自分の全てを知っているかのごとくネット上の友達に事実と違うことも本当のことのように流布するということがおきました。

この事例の場合は恐らくその目的は、私のやっていることに対して自分の面白く無いことを理由に、人を困らせる、逆恨み、いやなんらかの仕返し?のつもりかもしれなですが、そいった人は悪意に満ちた事実と大きく異なる個人的な誹謗中傷をネット上に触れ回わるわけです。

また、その情報をその人とおそらくネット上だけとかまた、付き合いが希薄な友達?仲間内の方々がその情報を信じこんで、さらに同調し始める。
また、そのような同調者が全く別人格の人間を断定してネット上に作り上げて流布し始める。ネット上でもその人間と友達でも無い、顔も見たことも無い、会ったことも無い、全く過去にも接点も無かった方々が別人格の人間像を作り上げてネット上にほぼ断定形で流布し始める。
そんな方々の記述を見て見ると怒りというよりも、悪意に満ちた嘘の情報を発信し始めた人間を信じて、翻弄される希薄なネット上の友人達があまりにも滑稽で気の毒に感じてしまいました。
 
地理的にも異なる遠隔地にお住まいでなんのその人間とも面識の無い方が、その人間のことを断定して信用出来ない人?と言っておられるのはどう見てもおかしなことですね。

そんな翻弄された方々の中でも、情報の内容に違和感を感じて、何かがおかしい?とまた気づき、勇気を出して直接確認、質問をして来られる方々がおられます。

そういった方々にはどの程度理解頂けるわからないですが、私は出来る限り丁寧にご説明するようにしているのですが、事実を詳細にご説明をするとほとんどの方が流布されている情報と事実との大きな違いに愕然とされて、それなりに納得されて、以降偽りの情報に振り回されなくなります。


このような方々でも逆に応援側に回って頂けるとてもありがたい方もおられますが、まだ大半は信じ込んで偽りの情報に同調してせっかくのチャンスを失っている方々は本当にお気の毒としか思えないと思います。
 
そういったことに疑問を感じていない、質問もして来ない不特定多数の人々には、どうしたら事実を知って頂けるでしようか?でもそうなったら、ネット上では実質解消は不可能なのです。
 
一方、当の偽情報発信元の当事者も自分自身の信頼を知らず知らずうちに、友人関係を失っていることにも気づいておられない。これも自業自得としか言えない末路が待っているような気がします。

要はネット上だけの友人関係は壊れやすい、また希薄ではあります。また、ネット上の情報は発信元の立場、組織によりますが、一般的には個人的に発信される情報の信ぴょう性は先ずは疑ってみると言うことは間違いが無いようです。

何れにしても、特定の情報に振り回されるのでは無く、その関連する情報の周辺の情報など、多面的に調べた上で、疑問を感じたら、発信元やそれ以外の当事者に対して、直接確かめる、また、可能ならば、自分の目と耳で事実を確かめることがやはり大切だと思います。
 
SNSやネットは友人関係を作るキッカケや接点にはなり、大変便利とは言えますが、それはあくまでも友人関係の入り口に立っただけで、本当の友人関係はその後リアルに会うこと、そして長い期間人間関係を構築することこれが最も大切だと思います。
ネットで友人になった、友人が増えた気分の方多いと思いますが、ここが大きな落とし穴があります。
 
余談ではありますが、私は仕事関係含めて、趣味でも同好の仲間以外、違う業界や色々な分野の方々とも接点と交流を持つようにしております。これは、偏った考えに陥りやすい同好者の集まりは色々な落とし穴があります。すでにお気つきの方もおられるとは思いますが、私は個人的にそういったことを解消するためにも、全く違うジャンルの友人ネットワークも複数構築して、時々相互交流の場も究極の異業種交流の場を作っております。こんな相互乗り入れは色々な学びとやご縁をまた付加価値として頂き、大きなプラスとなることが多々あります。あくまでもネットは接点であり、本当の人間関係構築はリアルにお会いする。これが一番大切だと思っています。従ってネットのお友達リクエストも、ご自分の自己紹介の無い方、リクエストの理由の無い方は原則承認しておりません。これから私がリアルにお会いするなどに発展する方は今後の人間関係構築を真面目、大切にし始めたとご理解いただければ幸いです。
少なくともリアルにお会いして1年以上ネット上含めて人間関係を構築している方々は本当の友人関係だと思って頂いて結構です。参考までにネットが接点で友人関係がもう20年以上続いている方々も数名おられます。そういった方々とも必ずリアルにもお会いしていますので、ネット上のみの友人関係なんて私にはあり得ません。従って、ネット上のお友達リクエストは友人関係の単に入り口に立った程度にご理解ください。
個人が発信した、誹謗中傷が多くネット上の人々を混乱、翻弄させて迷惑をおかけする、また、真偽のわからない情報の矛盾点などの議論等で、大切な友人関係を毀損される方々もおられ、とても悲しいことであると思っております。何れにしてもしても、こういった火消しのために大切な労力を使うこともためにならないし、意味が無いということでは静観という立場を取ることが懸命だと思います。弁明すれば炎上ということも多いネット社会の特殊な世界、相手にしないという選択肢がとても大切と学びました。名誉毀損などに遺失利益などが発生するなどの場合は最悪、法的な処置を取ることも可能ではありますが、それも多くの労力と費用がかかるわけで得策ではありませんから。皆様もぜひ教訓のひとつとしてご参考にしていただければと思います。以上長々と大変失礼いたしました。(*^o^*)

追伸 ブログやツイッターやSNSは独り言とか個人の日記だという方がおられますが、あくまでも自分しか見れないならばそれはそうですが、公開範囲を広げると誹謗中傷になってしまうということを忘れないで欲しいです。また人物を特定できないようにしたつもりでも記事の内容により、人物が類推できてしまうと誹謗中傷になってしまうこともご注意ください。ブログ等で特定の人物へのメッセージング的に使うことも今後は注意としたいと個人的に思っています。