昨日、
うちの猫ルーク♂との出会いについて
少し触れましたが、
今日はその事を書きますね
ルークと出会うよりも遥か昔、
僕が４歳の頃に
ペルシャ チンチラシルバー の
ランちゃん♀が
稲垣家にやってきました
僕には１人兄がいますが、
生まれつき寝たきりのため、
兄弟と遊んだことがありません。
ですので、
その頃から僕の遊び相手は
ランちゃんで、
ずっと一緒に育ってきました
一般的なペルシャ猫の
寿命よりも長い１６年と
一生懸命長生きしてくれた
ランちゃんでしたが、
僕が２０歳の頃の春、
天国へ行ってしまいました
いつかはこういう日が来ると
分かっていたのですが、
あまりにショックで、
二度と動物は飼えない・・・
と思いながら５年の月日が経った
ある夏の日、
知り合いの方から
「近所にカワイイ捨て猫がいるから
一回見においでよ」
と言われ、
あまり気乗りもしなかったのですが、
一応見に行きました
現場に着くと
遠くの方に小さな小さな子猫がいました
（生後２カ月ほどだと思います）
僕はその場にしゃがみ、
手招きしながら
「おいで～～
」
と呼んでみたのです
すると驚いた事に、
一直線にこちらに駆け寄り、
膝に飛び乗ったかと思うと
僕の左肩に乗ってきました
肩の上に動物なんて、
マンガみたいな状況に、
僕は何の迷いもなく
「お持ち帰りします」
と自分の部屋に連れて行きました
その日のルークがコチラです
なんか普通にくつろいでいます(笑)
片手に乗るほど小さなルークは
本当にやんちゃで、
楽しませてくれました
今年の夏で８歳になるルークですが、
幼い頃に寂しい思いをしたせいか、
異常に寂しがりやで、
僕が出かける時は
必ず見送ってくれて
何時に帰ってきても
必ずお迎えをしてくれます
そして家に居る間は、
ほとんど傍を離れません
本当にいいヤツです
と、こんな事を書かれているとも知らず、
今日も妙な格好で
気持ち良さそうに寝ております
と、
今日はおかげさまで
ファンの方も多い
ルーク一色のお話でした
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