毎日、何百匹という動物が殺されています。
保健所に預ければ安心と勘違いし、迷子になった子を連れて行く人もいます。
でも、実際は収容された子以上に短い収容期間で殺処分されている事を知らない方々が多すぎます。

保健所では全ての犬、猫たちを譲渡対象にはしません。
保健所で、その子達を生かすか殺すかまず決められ、そして譲渡対象へ。
それでも譲渡先が見つからなければそのまま殺処分です。

若い人たちにこの事を広めたい。
そうすれば、安易にペットショップやネット販売で子犬、子猫たちを買う事に少しためらいが出るでしょう。
また、その若い人たちへの子供にもきっとその心が広がると思うのです。

私もツイッターを始めてから、全国の地域での殺処分の記事を目にする事も多くなり心が痛くなりました。
「もう見たくない。読みたくない」
そんな気持ちで落ち込みもしました。
だけど、明日にでも命の期限が迫っている子たちの事を思うと・・
やはり止まる事は出来ないのです。

ツイッターでTAMA827さん と知り合いました。
その方も必死で命の期限がある子の事を広めておられます。

その方が、こんなつぶやきをされました。

「国は、テレビのコマーシャルなどで、はっきりと”あなたの大事な迷子を、最短なら3日で殺処分します!”と告知すべきです。(正しいと思っているな ら・・・)そうすれば皆危機感を持つし・・・多分問題が露呈するのでは?  業界の縛りがあり難しいらしい。ならネットTVか?」

ネットテレビ。
最近、テレビ離れがよく言われています。
それも、ニコ生などのネットテレビが原因とも言われています。
私はニコ生はほとんど見た事がありませんでしたが、震災後管総理の会見、枝野官房長官の会見
そして東電の記者会見で、生放送をしていて気になり見た事があります。
テレビのニュースでは編集された画像しか私たちの目に入って来ない。
だけどニコ生公式放送では生の声、画像が入ってくるんですよね。

動物たちの現状を知ってもらうのはこういう方法もありなのではないでしょうか。

私の提案は馬鹿げているかもしれません。
でも、今の若い人たちに少しでも知ってもらいたい。
若いパワーを少しでも動物たちに向けてもらいたいと思うのです。

皆さんどう思われますか?