《4回目》家族の中心の夫 ~家用の仮面をかぶった私~
娘が小学校に入学する頃です。
家用の夫としての仮面を意識的につくりました。「家の中でも毅然とした態度でいなくてはいけない」という使命をもった仮面でした。
そして掃除、料理、子育て、教育方針、私は妻のやることに口を出しはじめてました。
ほこりがここに溜まっていると料理を作りながらながら、使わなくなった皿を一緒にあらっていったほうが片付くとか。子どこに注意するのに言ってる事とやっている事が違う。一貫性がないとか。いま子どが学ぶべきは・・・だとか。
自分でいいながら細かいと思ってました。
なぜ言い出したのか、
それは私なら炊事洗濯家事、妻よりもっと効率的にできると思っていたからです。
そして妻に言っていた言葉は「なんで出来ないのかが分からない。」
妻が反論してきたら具体的に、事例をまじえて、小学生がわかるような話し方で説明をしてました。反論ができなくなるように
そのうち妻も両手で耳を覆うようになり、妻は、ただ、ただ、うなずくだけになりました。
お互いを思いやる気持ちはなく
この時の私も妻も 抗鬱状態だったのかもしれません。
つ づ く
~私がかわると家族がかわる~
いつも応援ありがとうございます。この記事の感想やご質問があれば是非ご連絡ください。みなさんの声が励みになってます。あと家族日記、ワーク・ライフ・バランスのセミナー、ワークショップのご希望があれば出向い行わせてもらいますのでご連絡ください。
「家族日記」メールマガジン配信中 読者登録 よろしくお願いします。
ホームページ:http://www.kazoku-nikki.com/
FaceBook :https://www.facebook.com/KAZOKUNIKKI