先週、選択することのお試しがきましてバタバタしておりました
それについてはまた書きます
大腿骨を骨折してしまって人工関節を入れる手術をされた方がいまして
年齢的にはまだ若い方ですが
手術が終わり、すぐさまリハビリが開始されたそうです!最近のリハビリはスパルタなので(笑)、すぐにリハビリが始まります.
初日、なんていうことない階段が昇れなかったそうです.一段が昇れなかったそうです.というより、階段に足を掛けることすらできない状態.
その方は自宅二階で生活をされているので、階段の昇り降りは死活問題!
これはマズイ…
と、思ったそうです
その日のリハビリがを終えて病室に戻り、さて困ったぞと…
一人では身体を動かすことはできないので自主練はできない
思いついたのはイメージトレーニングだったそうです❣️
今の自分にできることはコレだけ
足を運ぶ という動きのイメージを、何度も何度も繰り返したそうです
そうしたら!
翌日のリハビリで!
なんと!
足を階段に運ぶことができたそうなんです❣️
なんとすばらしい❣️
理学療法士さんもびっくり仰天されていたそうです
実行したご本人もびっくり仰天だったそうて(笑)
このお話の学びには2点あります
イメージトレーニングの重要性
今の自分ができることをやる
イメージトレーニングは、アスリートも取り入れている方は多いですね〜.
単なる「気」の問題ではなく、脳の神経細胞の連携プレーが太くなっていくんですね.
脳はうっかり?(笑)勘違いする器官でもあります.
想像したことを現実と勘違いしてしまうんです.特に繰り返し強く想像(イメージ)したことが「現実」と勘違いする.そのパイプが太くなっていく.
なので、以前に 階段を昇ることできていたときのあの感覚やリハビリでの感覚をイメージを集中する.静かなところで集中して というのもポイント❣️
コレって、瞑想の初心者さんも練習にかなり有効な方法です.瞑想っていうと「無」になるって思っている方が多いと思いますが、初心者さんは、まずは自分でイメージを創っていくのが第一歩とも言えます.
次に、自分でできることを工夫して見つけていくってこと.
今、いる環境で、まず自分ができるはないかな? って工夫すること.
最初から「できない」とあきらめてしまうのではなく、他者に依存し過ぎるのではなく.
一人では身体を動かすことはできなかったら、一緒にリハビリをやってくれる人がいなかったら他に方法はない と、思ってしまうのではなく、工夫されたこの方に 本当に感動しました❣️
これは日常生活のさまざまな出来事も同様なんです.
ある意味 思考パターンの改革でもあるかもしれません.
苦手なことや馴染みのないことは、人任せにするってことが当たり前になっている.人任せ…うーんと、人にお願いするとか.
人にお願い,お任せすることが悪いんじゃなくて、でもお任せしていたうちの何割かだけでも、意外にもできることを発見したりするんですよ.
発見していく中で、知らなかった情報に出会ったりして そこから発展したり、自分が底上げされた感じがしますよ
自分の底上げにはかな〜り有効です❣️
是非お試しください