まずは動画をご覧ください。
生活環境が悪化しているのに改善しようという気力を失い周囲に助けをもとめない状態をセルフネグレクトという。
Self 自分自身 neglect 世話の放棄
内閣府調べ セルフネグレクトの高齢者 2011年 1万2000人以上
部屋が汚れ始めたきっかけ→シフトの関係でゴミ出しが出来なくなった。
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ゴミを出す時間が厳格に決められていて時間外に出せない。出してもいいような投棄場がない。←動物に荒らされない投棄所は重要課題だと思う。
また、コンビニの食事と飲物→病気の温床となる。糖尿病などが多いのかな?
健全な生活が出来ない要素が多くあるので、自分が悪いという考えは当てはまらない。
経済苦に関しても、個人の力の及ばない問題が存在するので自分が悪いという考えは当てはまらない。
------------------補足---------------
支援を拒むセルフネグレクト家庭
もしも、ご家族に掃除を嫌がる人がいたら
下の動画は励みになります!
家が片付けられない人は精神的な問題を抱えていることが多いです。
家を片付けられるようになるだけでも大きな進歩です。
助けをもとめることに抵抗がある。
こうした人は自分でやらないと価値がないと思っている。
人に助けをもとめることは劣ったことだという誤解を持っている。
日本ではコロナのトータル死者数より2020年10月ひと月の自殺者の方が多い。
専門家は、パンデミックがメンタルヘルスの危機につながる可能性があると警告
している。大量失業、社会的孤立、不安は、世界中の人々の犠牲を引き起こしている。
日本では、政府の統計によると、10月の自殺は、Covid-19のこれまでの1年間よりも多くの命を奪ったと示している。
警察庁によると、10月の日本人自殺者数は10月に2,153人に増加した2020/11/27の時点で、コロナのトータル死者数は2,087人だったと保健省は述べた。
日本のデータは、パンデミック対策がメンタルヘルスに影響を及ぼしていることと、最も脆弱なグループに関する洞察を他の国に与える可能性があります。
世界保健機関(WHO)によると、日本は長い間、世界で最も高い自殺率の1つに苦しんできている。2016年の自殺死亡率は10万人当たり18.5人で、西太平洋地域では韓国に次いで2番目に多く、世界平均の10万人当たり10.6人とほぼ3倍でした。
日本の自殺率が高い理由は複雑で、長時間労働、学校のプレッシャー、社会的孤立、メンタルヘルス問題に関する文化的汚名などが要因として挙げられてきた。
*中略
自殺者の割合は男性より少ないが、女性が自ら命を絶つ割合は増加している。10月の女性の自殺は前年同月に比べ83%近く増加した。
*中略
スティグマによる問題解決の難しさ
日本では、孤独と苦痛を認めることに対するスティグマがまだあります。
------------スティグマとは----------------
https://www.healthliteracy.jp/yougo/sagyo/stigma.htmlより
スティグマ(stigma) ギリシャ語で、奴隷や犯罪者の身体に刻印された「しるし」を意味する。その後キリスト教文化においては、十字架上のキリストの身体の傷と同じ聖痕を意味した。
現代では、身体上の障害や、性格上の際立って目立つ個人の特徴、人種・民族・宗教などの集団的特性など、他と異なっているがために望ましくないとみなされる印のことを意味して使われている。
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◆簡単に言うと恥だから隠さないといけないと感じ入る事柄。
尾間は、母親が「助けを求めるのは悪いことだと分かっているのですが、話をしても良いでしょうか」というフレーズで会話を始めるのは一般的だと言いました。
上田さんは、うつ病について話すことは「恥」で、しばしば人々は隠そうとしている。 「それは人前で話すものではなく、友人と話す事柄ではありません」と、彼女は言 いました。
(みっともない恥さらし的な感覚は)助けを求めるのを遅れさせる可能性がある。それは私たち日本人が持っている潜在的な文化的要因の1つです。
未熟児の母であるあかりは同意 する。彼女は以前アメリカに住んでいましたが、そこでは助けを求めるのが簡単だったと言っています。「私がアメリカに住んでいたとき、私は治療を受けた人々を知っていました、そして、それはより一般的なことでしたが、日本ではそれは非常に難しいです」と、彼女が言いました。
1990年代の金融危機後、日本の自殺率は2003年に過去最高に急上昇し、約3万4000人が自ら命を絶 った。専門家は、当時の主に男性の解雇による恥と不安がうつ病と自殺率の増加に寄与したと言います。
2000年代初頭、日本政府は自殺防止と生存者支援に関する投資と取り組みを加速させ、2006年に自殺予防基本法を可決し、この問題の影響を受けた人々を支援しました。
しかし、尾間と小林は、自殺率を下げるには日本社会の変化が必要だと言 う。
日本での中核的な意識は「自分の弱さを他人が知るのは恥ずべきことだから、すべてを自分の中に抑え込み、隠し、耐えなければならない」であると思う。
私たちは、自らの弱さと悲惨さを開示することがOKである文化を作成する必要があります。
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神風特攻隊とか言って
怖くありません!と勇気を見せることが求められ、みんなそうして死んだんだと言い聞かされ、弱音を吐くことがどんなに悪いことかと押し付けられた。戦争が終わって何年たっているんだろう?まだ2,3年しか経っていないのかな精神的には?
自分の正直な気持ちを語れることこそ強さ。
私は、いつか自身の利用者さんからブライトライフアカデミーで施術を受けた。美智子さんにサポートしてもらった。って言ってもらえるようになることが夢です。
まだまだ恥ずべきことなので隠さなきゃならない。っていうのが主流。でも、いつか
セラピー受けたよ~ めっちゃ楽になった 今は親との関係も子供との関係も良好で、おまけに自分好き度もUPして超幸せ~、ブライトライフアカデミー利用してよかった~って胸張って言ってもらえるようになりたい
皆がそう言いたくなるようなムーブメントを作らないといけないんだよね。。。。難しいなぁ
でも、負けられない一人でもたくさんの人に幸せになってもらいたいから。
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美智子