わたしはストップモーションアニメの特撮映画が好きだ。よってそれらを作り出すクリエーターたちもまた好ましい。レイ・ハリーハウゼンを筆頭にジム・ダンフォース、デビッド・アレン、フィル・ティペットなどなど、多くの技術者が活躍している!
 先日、KOU兄ぃが紹介していたオリジナルの「キングコング」、1933年の作品なのである!ご覧になれば分かると思うが、これが70年以上前の作品か、ときっと驚くことであろう!本日は、そのアニメーターであるウィリス・H・オブライエンの代表的作品をいくつか紹介したい、しよう、する、する、すれ、せよ!

「ロストワールド」(The Lost World)
アーサー・コナン・ドイルが1912年に発表したSF小説「失われた世界」を元にした1925年の夢精、あっ、いやっ無声映画である!大正でいうと14年!すごいですねぇー!ロンドン市街で暴れるブロントサウルスの恐ろしいこと恐ろしいこと!彼の名を全世界に知らしめた作品であり、全てのモンスター映画のお手本である!

「黒い蠍」(The Black Scorpion)
1957年の晩年に手がけた作品!予算削減のためエフェクトなどはメキシコで行われたそうだ!DVDには弟子であるハリーハウゼンの「動物の世界」が特典で入ってるぞ!

「海獣ビヒモス 」(The Giant Behemoth)
こちらは1959年、実質最後の作品!恐竜パレオサウルスの生き残りが核実験の放射能をあびて怪獣化したもの!あの「キングコング」のオブライエンの作品ということで高い期待を要求されたが、低予算故興行的にあまり振るわなかったそうだ。先駆者故の悲劇である・・・。

しかしどの作品も彼の情熱が注がれており大迫力の怪獣映画となっている!わたしはこれからも彼と彼の作品を愛し続ける!最後はshintaroくんのネコがかわいい、というコメントを頂戴しているようなので、便乗して画像をのっけました!タイトルは「さば たまにChu!」DEATH!

$インパスターズ official BLOG “COOL PLANET”-さば たまにChu!

以上、ごめんなすって!!!

Kenzzi