尾頭付きの鯛

お宮参りのお祝いに、尾頭付きの鯛を食べさせてあげようと、魚屋さんに注文しておきました。

今日の楽しみは、この鯛一尾でどんな料理を作るかということ。

天然モノのすごくいい鯛です。
天然と養殖の見分け方ご存知ですか？
天然モノの特徴は、
1 色がピンク
2 鼻の穴が片面2個ずつある

一方養殖ものは、
1 色が黒っぽい場合もある。技術の発達で、ピンクのモノも生産されています。
2 鼻の穴が片面1個、天然の二個の穴が繋がった形。

鯛を買う時は、この二点をお魚屋さんでご確認を！

君は、食べられないけど、お母さんのおっぱいに栄養がいくからね。

今日は、単純に焼くだけではなくいろいろな料理に挑戦。

まず頭とアラの一部で、鯛のあら炊き。

次に、お刺身。海水ウニと。

残りのアラでお吸い物。

これは、鯛ではなくお煮しめ

お赤飯も炊きました。

お腹いっぱいになりました。
お土産に、鯛茶漬けセット(刺身のづけのすりごま和え、ワサビ、三つ葉)を作って持たせて、お疲れ様！お休みなさい～。

と見送って、いろいろ作れたなー、残りの切り身で作った昆布締めは一晩寝かせて明日いただこう！なんて考えていたのですが、、、、何か忘れている、、、？

ガスレンジで出番を待ちわびていた鯛の一部を発見！
しくじったー！
仕方がないので、夜中に、予定通り焼いて明日食べることに。

朝、冷え切った悲しい状態で発見されました。
残念！でもこの焼いた鯛のお茶漬けも結構いけますね。