桜塚やっくんへ
私が初めてエンタの神様に出させて頂いた時、最初に声を掛けてくれたのがやっくんでした。
当時、エンタをメインで引っ張っていたやっくんが「ファンなんです!友達になってもらえませんか?」と人懐っこい笑顔で来てくれて、凄く緊張がほぐれたのを覚えています。
もちろん、すぐに仲良くなり家が近い事もあって、それからいつも一緒に飲んだり、仕事の悩みを相談しあったり…
かけがえのない仲間でした。
年内も一緒の仕事が何本か入っていて、楽しみにしていたのに…
どんな逆境にあっても前向きで、人生を楽しみ、人を恨まず、夢に向かって着実に進んでいる男でした。
「いつ死んでも悔いのないように生きたい」と言っていました。
きっとやっくんは、自分が死んでしまう事よりも「彼らを何とか食べさせて行きたいんだ。」と言っていたバンドのメンバーを残して、この世を去ることの方が悔しかったと思います。
最近のやっくんの活動を知らなかった方もいらっしゃると思いますが、バンドで活躍の場を海外に移し、アジアやヨーロッパに出て評価され始めていた所でした。
日本中の人にその活躍が知れ渡る前に亡くなってしまった事が本当に、本当に悔やまれます…
これからは、その決して夢をあきらめない姿を見本にして、自分も生きて行きたいと思います。
やっくん…
心よりご冥福をお祈り申し上げます。。
でも…これが事実だと思えないし、受け止め切れないのが正直な気持ちです。
Android携帯からの投稿