チラ見 日和 ~拾四の解説…?~ | 通りスガリにチラ見した♪~あんでるせん物語~

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個人のblogでチラ見したオモシロ話を語ります。(某・超能力喫茶店をメインに)

珍しく ~チラ見日和~ の中身について書いてみようと思う。

まぁ つまりは『あんでるせん』という喫茶店の話なんだけど、何度も言っているが これはあくまで『あんでるせん』が判りやすい具体例で、他の人の書いた体験記を見ることでボクの書いたこのブログとは全く違った側面から客観的に見ることも出来るという意味で取り上げている(という建前を)ことを理解しておいてもらいたい。



さて、先の『チラ見 日和 ~その拾四~』に保管したコメントだけど、すでにこのblogを読んでいてくれた人には何ら新鮮味のない内容だったことだと思う。(期待してくれている方には ごめんなさい)


で!! あらためて聞きたい!


どうなんですかねぇ?
【商売】の形態として、”ショー(見世物)”を売りとしてお客を呼び込む『飲食店』… 平たく言えば”ショーパブ”なんかのようなもの と考えるほうが正しいんじゃないかと思うんだけど、この『あんでるせん』という喫茶店は料金を”注文した飲食代のみ”徴収するといった形態をとることで、かろうじて”普通の喫茶店”の呈を成しているわけで(ボクとしてはこれすらトリックと呼ぶべきだとは思うのだが)、そもそもが”ショー目的”に”完全予約制”で客が集まる … 逆に言えば”ショー”がなければ今ほど満席になるようなことはないであろう『喫茶店』であって、始まりは集客を求めて始めた【マジック】であるにも関わらず それが 尾ひれ背びれ で”慈善的な超能力ショー”に すり替えられている … と思う考え方は おかしいのだろうか???



客単価は平均して\1200~\1500くらい × 満席で30席ほど × 一日2回のショー = ¥○○○○(収益)

たっぷりの時間のショーが見れて 一人あたり(自分の支払う)料金は確かに安い。しかし、出てくる料理・飲み物は 一昔前のカラオケ以下 原価の低さが一口食べれば判るレベルなわけで、それをも考えると\1500でも「けっこう取ってるなぁ~」と思ってしまう。
結局それも『ショーがあるからね』って理由で納得できるもので、”ショー”なしであんなものを出していたら『喫茶店』として客など来ることはないだろう。


そんなことをも 客観的に見ることなく まるで”自己啓発セミナー”に行ったかのように感動させられて帰って来る というのが この【商売】の形態の面白いところなんだが、この仕組みってそんなに気付きにくいものなのかなぁ???
ボクは実際に見に行って、感動よりもその仕組みのほうが鼻についてしまってあまり楽しめなかったんだけど … …

とはいえ、決して『騙してやろう!』という悪意でやってると言いたいんじゃなくて、サービス精神で「楽しんでもらおう」という気持ちももちろんあっての”ショー”なんだろうけど(ボクから見ればただのマスターの趣味を披露してるだけだったけど)、あくまで”集客のため”という大前提が先にあることだけは 実際のところだろう。




さて、何度も書いてきたことをまた繰り返してしまったわけだけど、この見方っておかしい?理解しがたい?間違っている?

これを読んでくれた皆さんは、どう思います?
こういう料金形態でも『タダでショーを見せてくれる』という言い方、正しいと思います???