昨日は、盛岡で本選でした。
私はうかがえなかったので「結果」しかわからないです。
実際に、その場で聞けば「何が今足りなくて」、レッスンで「やったことの何が出せたのか」いろんな角度から言葉をかけられます。
「演奏内容」を知らないと、上っ面な言葉しかかけられない。
やはり本番は、できる限り、ききにいってあげたいと思います。
~~
さて、結果はさまざま。
本選の三賞(金・銀・銅)は非常に立派です。おめでとう。
入賞した生徒さん、おめでとう。
残念ながら涙を飲んだ生徒さん、家族も先生も、頑張る姿は見ていたから大丈夫。
「がっかりした」時が、一番のチャンスです。
一体、何が足りなかったのか…そう考えた時に初めて、指導者の話をよく聞き始めます。
今回、三賞をいただいた生徒さんは、予選は、少し悔しそうでした。
そこで聞く態度が非常に良くなったのです。
なんとなくの「聞き流し」では、なくなりました。
~~
全員が、予選から本選に向け、上達したことは、間違いありません。
よく頑張りました。
~~
視線を上げるため
「経験者の1年後」をお話しましょう。
昨年、「一発勝負」のコンクールに出た生徒さんは、全員、レッスン中の「聞く態度」が変わりました。
「ほぼ全員」ではなく「全員」です。
もう1つ「一発勝負」に向かうレッスンの中で、養われたのは「本気になるスイッチのいれ方が早くなった」ということ。
レッスン中
「さあ、仕上げだ。最後の一回」の言葉に反応し、集中できるようになりました。
もう少しで、私が「最後の一回」というスイッチを入れなくても、自分で入れることが出来るようになるでしょう。
それが「録音審査」ではなく「一発勝負の審査」で培われる力です。
~~~
1年後、昨日の経験は、全て「成功体験」になります。
~~~
今回も、ご家族には多大なご協力をいただきました。
生徒さんと私の環境を整えていたた
き、集中することができました。
レッスンへの送迎、家での声かけ、体調管理、お洋服の準備、そして安全に会場まで送り届けてくださいました。
そこは、生徒さんにも、私にも出来ないことです。
生徒さんのエリア、指導者のエリア、ご家族のエリア…それぞれの境界線を守っていただき、ありがたく思っています。
~~
ピアノコンクールは、勝負の場ですから、スポーツと同じで、悲喜こもごもです。
今回、生徒さん自身が、私に連絡をくれました。
良い結果の人が「ありがとう」と言えるのは、当たり前。
くやしい時に「ご指導、ありがとうございました」と言えるのは、素晴らしいです。
また、あるお宅は、「次のレッスンに何を弾いていけばいいですか」と、お電話くださいました。
舞台に立つことが一番の勉強です。
みんな、今できることを頑張りました。
おつかれさま。
私はうかがえなかったので「結果」しかわからないです。
実際に、その場で聞けば「何が今足りなくて」、レッスンで「やったことの何が出せたのか」いろんな角度から言葉をかけられます。
「演奏内容」を知らないと、上っ面な言葉しかかけられない。
やはり本番は、できる限り、ききにいってあげたいと思います。
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さて、結果はさまざま。
本選の三賞(金・銀・銅)は非常に立派です。おめでとう。
入賞した生徒さん、おめでとう。
残念ながら涙を飲んだ生徒さん、家族も先生も、頑張る姿は見ていたから大丈夫。
「がっかりした」時が、一番のチャンスです。
一体、何が足りなかったのか…そう考えた時に初めて、指導者の話をよく聞き始めます。
今回、三賞をいただいた生徒さんは、予選は、少し悔しそうでした。
そこで聞く態度が非常に良くなったのです。
なんとなくの「聞き流し」では、なくなりました。
~~
全員が、予選から本選に向け、上達したことは、間違いありません。
よく頑張りました。
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視線を上げるため
「経験者の1年後」をお話しましょう。
昨年、「一発勝負」のコンクールに出た生徒さんは、全員、レッスン中の「聞く態度」が変わりました。
「ほぼ全員」ではなく「全員」です。
もう1つ「一発勝負」に向かうレッスンの中で、養われたのは「本気になるスイッチのいれ方が早くなった」ということ。
レッスン中
「さあ、仕上げだ。最後の一回」の言葉に反応し、集中できるようになりました。
もう少しで、私が「最後の一回」というスイッチを入れなくても、自分で入れることが出来るようになるでしょう。
それが「録音審査」ではなく「一発勝負の審査」で培われる力です。
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1年後、昨日の経験は、全て「成功体験」になります。
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今回も、ご家族には多大なご協力をいただきました。
生徒さんと私の環境を整えていたた
き、集中することができました。
レッスンへの送迎、家での声かけ、体調管理、お洋服の準備、そして安全に会場まで送り届けてくださいました。
そこは、生徒さんにも、私にも出来ないことです。
生徒さんのエリア、指導者のエリア、ご家族のエリア…それぞれの境界線を守っていただき、ありがたく思っています。
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ピアノコンクールは、勝負の場ですから、スポーツと同じで、悲喜こもごもです。
今回、生徒さん自身が、私に連絡をくれました。
良い結果の人が「ありがとう」と言えるのは、当たり前。
くやしい時に「ご指導、ありがとうございました」と言えるのは、素晴らしいです。
また、あるお宅は、「次のレッスンに何を弾いていけばいいですか」と、お電話くださいました。
舞台に立つことが一番の勉強です。
みんな、今できることを頑張りました。
おつかれさま。