長い戦いだったなぁ・・・・

 

 

 

自分の核の部分がまた一つ癒されました。

 

 

****

 

 

 

最近・・・というか

 

ここ数か月、本当にどうしたんだろ?っていうくらい

 

現在関わっているクライアントさんたち、そして過去に関わらせてもらったクライアントさんたちから

 

とにかく感謝されるのです。

 

 

 

その内容はほぼ同じ。

 

 

「私以上に私を信じてくれてありがとう」

 

「私がどんなに自分を否定していても、当たり前に私のことを信じてくれていたよね」

 

「昔から絶対に私を可哀そうな人として扱わなかった。一貫してブレていなかった。」

 

「私が信じきれなくても、本当の私をいつも見ていてくれているよね」

 

 

 

本当にありがたいなぁと。

 

こうやって愛をたくさん送ってくれる彼女たちには感謝しかなくて。

 

 

 

でも同時にすごく不思議だった。

 

「私を信じてくれてありがとう」

 

なぜ今、このメッセージが私と関わってきた彼女たちから、たくさん来るんだろう?って。

 

 

 

 

彼女たち一人一人の顔を思い浮かべながら

 

あ!と気が付いたことがあったのです。

 

 

それは

 

彼女たちは本当に私にそっくりだったと。

 

 

もちろん「似ているなぁ」と感じることは、これまでにもたくさんあったのだけど

 

今回「あ!」と思ったのは

 

 

みんな私のように

 

「私は信じてもらえないんだ」という思いを握りしめていたこと。

 

 

 

 

 

親のしつけが厳しすぎて、自分の意思を抑圧していたり

 

誰かに自分の夢を否定されたり

 

人の気持ちを尊重しすぎて、自分をないがしろにしていたり

 

自分の気持ちを理解してもらえない経験が忘れられなかったり

 

人の目が気になって、いつも正解を探していたり

 

 

 

 

それぞれに背景は違うけれども

 

でもその経験によって傷ついた心や悲しみを

 

どうしても手放せずに

 

誰かを恨んだり、自分を責めたりしていた彼女たち。

 

 

本当は誰よりも自分を信じたいのに

 

でもかつての傷が疼いてどうしても信じきれない。

 

 

 

 

それは私の姿でした。

 

 

 

 

私の地雷ポイント

 

それは「その人の持つ可能性を信頼していないこと」でした。

 

 

これはもう私の育ちが大きく影響していたのだけど

 

私は「人の可能性を信じられない人」を見ると、激しい怒りでいっぱいになっていました。

 

 

 

特に同業者に対する視線は厳しかった。

 

 

どんなにブログやセッション、講演会で素晴らしいことを話していても

 

普段の会話で

 

その人の「信頼していない」本音が見えた時は、もう失望しかなかったし

 

本気で「こいつクズレベル」って思っていました。

 

 

 

でもわかってた。

 

 

 

そうやって、そういう人たちに対して怒っている時ほど

 

かつて私を信頼してくれなかった過去に対して私は怒っているんだって。

 

 

 

そしてそれ以上に

 

 

周りがどうであろうが

 

自分を信じきれなかった過去の自分に対して、ものすごく怒っていたことに。

 

 

 

 

だから私は、その怒りすら原動力にして

 

目の前のクライアントさんたちのことを本気で信じた。

 

 

それは彼女たちの言葉をなんでも鵜呑みにするということではなく

 

あなたは自分が今、思っているような人じゃない。本当の自分に気が付いて!という強い想い。

 

 

 

そしてそれは自分に対しても同じでした。

 

 

どんな状況になったとしても

 

私は私を信じる!

 

絶対に味方でいる!

 

 

そう強く思っていた。

 

 

 

そしてその思いに呼応するかのように

 

現実はどんどん厳しくなり

 

「それでもまだ自分を信じられるの?」と試されるようなことばかり起きた。

 

 

 

そんな経験の中で

 

失敗する恐れから、絶対にやれる!できる!を必死でつかんでいた私が

 

どんな自分になっても大丈夫だと思えるようになったり

 

 

 

どうしたって幸せでしかないことに気づけたり

 

 

 

 

少しずつ少しずつ

 

かつて自分を抑圧していた何かに復讐するかのような怒りに任せた「信じるんだ!!」を緩めていくことができた。

 

 

 

でもね

 

これは今回気が付いたんだけど

 

ひとつだけどうしても緩められないことがあったのです。

 

 

 

 

 

それは

 

 

自分を信頼してあげられるのは、自分だけ

 

 

という思いこみ。

 

 

 

これだけは

 

他人がどうこうできるものではない。

 

私だけしかできないことって思ってた。

 

 

 

だって

 

どんなに他人が私を信じてくれたとしても

 

当の私が自分を信じてあげられなければ、意味がないじゃないかと。

 

 

 

だからクライアントさんたちにも、絶対に依存させたくなかった。

 

「かえみちゃんが信じてくれるから」っていう気持ちを動機にして、行動してほしくなかった。

 

本当にあなたを信じてあげられるのは、あなただけだよ。と。

 

 

でも今回、クライアントさんたちからの愛のあるメッセージを受け取ってわかったの。

 

 

 

その思いに隠れていたのは

 

強い恐れだったことに。

 

 

 

依存させてしまったら

 

彼女たちは、自分を信頼できなくなる。

 

 

私が依存してしまったら

 

自分を信頼できなくなる。

 

 

そうなったら

 

自分を生きることができなくなる。

 

 

 

絶対に絶対に絶対にそれだけは嫌!!!!

 

 

それだけはするもんか!!!!

 

 

 

 

 

私ね、ずっとそうやって握りしめていた。

 

 

自分を信頼するのは

 

自分一人でするものだって。

 

 

 

自分一人で頑張ろうと思っていたから

 

自分一人で自分を信頼しようとしていたから

 

 

揺れた時にそれは

 

信じたい

 

になっていった。

 

 

 

信じたい信じたい信じたい・・・・

 

 

強く思えば思うほどに

 

浮かび上がるのは

 

いつだって自分を信じられない私。

 

 

 

だからだ。

 

「かえみちゃんは自分を過小評価しすぎ」

 

いつも仲間や一緒に仕事をした方たちに言われていたのは。

 

 

 

 

 

 

 

そんな頑なだった私の姿に気づかせてくれたのは

 

「私のことを信じてくれてありがとう」

 

そう伝えてくれた皆さんでした。

 

 

 

 

自分を信頼することすら

 

すべて自力で一人でやりきらなくていい。

 

 

 

すでに自分を生きること

 

そして自分の望みを叶えると決めたのであれば

 

誰かの力を借りて、支えてもらうことがあってもいい。

 

 

それを受け取っていいんだ。

 

 

 

そう在ると決めたのであれば

 

どんなに揺れても

 

自分を疑って、不安になったとしても

 

誰かがきっと必要なメッセージをくれる。

 

それを教えてくれる人がいる。

 

 

 

それを受け取ればいい。

 

だからすべてに委ねていい。

 

 

 

 

そう気が付いたら

 

もう感謝しかなくて。

 

 

 

頑張らなくていいんだ

 

委ねていいんだ

 

 

やっと

これまで自分が戦い続けてきたことに気づけたの。

 

 

 

これに気づくために

 

私、本当によく頑張ってきたなぁって思ったし

 

 

何よりも

 

私の愛を受け取ってくれた皆さんが

 

こうして私に教えてくれたことに

 

もう感謝しかないのです。

 

 

 

改めて

 

本当に本当に受けとってくれてありがとうございます。

 

 

これからも

 

私の中にある、沢山のメッセージを放っていきますね。

 

 

ありがとう

 

感謝を込めて♥

 

 

 

 

 

そんなわけでこちら、現在募集しております。

 

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