無地のれん 乾燥風景
ここ数年、無地のれんが多くなってきました。
無地のれんは、店内装飾や間仕切りに良く使われます。
そこに無地のれんがあるだけで落ち着いた雰囲気になります。
ブッチャーきなりを使った間仕切り
一般家庭でも、こんな風に間仕切りを使って空いたスペースを簡単に物置に!
上の写真は、当店オリジナル生地のブッチャー(きなり)を使って間仕切りを作ったものです。
のれんも間仕切りも1cm単位でサイズが指定できるのでどんな大きさでも出来ちゃうのがいいですよね!
色は、赤が良いとか青が良いとか言って頂いてもよいのですが、見本の色を送って頂くかDICや日塗工の色見本の番号を指定して頂ければよりイメージ通りの色に仕上がります
DICとはDIC株式会社(元大日本インキ化学工業株式会社)から販売されているカラーガイド(5,670円~)の通称で上の写真だけでも1589色あるんですよ!印刷業界、デザイン関係者や染色者などが良く使うと思います。画材屋さんや東急ハンズなんかに売ってます。
日塗工とは、社団法人日本塗料工業会から販売されている色見本帳です。
日塗工は、2年に1度新版が販売されどんどん色が増えていってます。写真は少し古いものですが、09年版(2621円)は656色あるそうです。これは、塗装関係者が良く使います。塗料屋さんに行けば買えます。
この中から、色を選んで指定してください。
選べないあなたは、優柔不断の称号を与えましょうw
カラーコーディネーターやカラーセラピストなどが重要視されるように、色はお店や部屋の雰囲気を左右する大切な決定事項です。慎重に選んでくださいね。
色相環
色相環とは、色の三属性(色相、彩度、明度)の1つである色相のを丸く並べたもので対面する色は、補色と言い反対の色と言う事になります。
当店も色相環等を見ながら配色することがあります。(補色は目立つ色なんですよ)
クリスマスの色の緑と赤は補色なんです。
たくさんある色の中から選ぶって大変ですよねー
ただ、大昔、日本語で色を表す言葉は「赤」「青」「白」「黒」だけと聞いたことがあります。その他は、物を指していたと言われています。形容詞(「○○い」)と言えるのはこの4個だけですよね。
信号の緑色を青色と呼ぶのはその名残だという説もあります。(なぜ黄色があるのかと突っ込まないでください)
ちょっと長ったらしいブログになってしまいましたね
色の事を話せば長くなるのでまたブログに書く機会があれば書いていきますね~
<営業品目>
のれん、のぼり(店頭のぼり、大のぼり、神社のぼり)、旗(日の丸、安全旗、安全衛生旗、社旗、校旗、県旗、町旗、部旗、Z旗、旭日旗、応援旗)、幕(懸垂幕、横断幕、紅白幕、神社幕、五色幕、ターポリン、日除け幕、日除けのれん)、ハンテン(ハッピ、半纏、祭半纏、植木半纏)、手ぬぐい、こいのぼり、提灯(ちょうちん)、Tシャツ、マグネット、カッティングシート、看板、ロゴデザイン、腕章、ハチマキ、襷(たすき)、祭用品、しし修理、おみこし修理、ドーミング、ステッカー、ワッペン、生地、防炎加工、撥水加工
今枝旗店ホームページ
(愛知県名古屋市)