子どもたちが自然と勉強を好きになる方法

子どもたちが自然と勉強を好きになる方法

子どもたちが勉強を好きになり、自ら進んで学習を進めることは難しいことではありません。どなたでもできる、「コツ」を紹介します。

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みなさん、こんばんは。

毎日寒いですが、空が青くて美しいですね。

 

 

 

さて、今日するお話は、

「魔法の言葉」

についてです。

 


私が教員になったばかりの頃、こんなことがありました。

 

 

授業が上手くいかないイライラと日頃の疲れが溜まりにたまり、

ついには勉強しない子どもたちに、

 

 

「どうして宿題をやってこなかったの?」

「どうしてこれがわからないの?」

 

 

 

と言ってしまったんです。

教員として失格。

 

 


でも、この経験をしたからこそ分かるんです。

毎日、仕事汗水流し働き、家に帰っては家事や子育て。

疲れている時に子どもが言うことを聞かない!勉強しない!

 

 

どんどんイライラが溜まってしまいますよね。

 

 

あなたは何も悪い事をしていないのに、

むしろ誰よりも頑張っているのに、

家族や子どもに嫌な顔をされたり、嫌なことを言われたり。

 

 

 そんなあなたにも、今日からこの

「魔法の言葉」

を使ってほしいです。

 

 

 そうすれば、少しずつ子どもたちは、

自ら勉強をするようになりますよ。

 

 

 

まず初めてに覚えてほしいこと。

それは、、、

 

 

「勉強しないさい!」は禁句。

 

 

だということです。

 

 

「勉強しなさい!」と言われれば言われるほど、

勉強嫌いの子どもたちは、

勉強から遠ざかろうとします。

 

 

 

 

ここで言う事が、

 

「ねえ、前よりこれできるようになったね。」

 

という一言です。

 

 

 

 

どんな小さなことでも構いません。

例えば小学生なら、

 

 

 

「前より字を書くのが速くなったね。」

「前より字を書くのが綺麗になったね。」

「前より丁寧に書いているね。」

「前より2桁の足し算が解けるようになったね。」

 

 

 

もう一度言います。

どんな小さなことでも構いません。

 

 

なぜなら、

褒められていやがる子どもはいないからです。

 

 

 褒めてもらっていることを

素直に喜ぶ事ができない子どもたちもいます。

それでも褒め続けてください。

 

 

どんな小さな事も褒めるためには、

子どもたちがどんなことを勉強しているのかを

把握する必要がありますね。

 

 

だからこそ、前回の記事でお話した、

「勉強が好きな子どもの勉強場所とは?」

も大切になるんですね。

 


それでは、
今日も仕事に家事に子育てに頑張っているあなた。
本当にご苦労様です。



「魔法の言葉」を使ってくださいね。

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