今日の朝ニュースを見てビックリ!
サッカー日本代表中田英寿選手が自身のホームページで引退を表明したそうです。
ワールドカップを見ていると何か背負っているものがあるのかなと感じていたけどまさか引退とは!
それほど今回のワールドカップにかけていたんだと改めて感じました。
中田選手の思いを知ってか知らずか彼の気持ちはなかなか他の選手には伝わらなかったみたい。
中田選手といえば、横浜FC 三浦カズ選手や東京ヴェルディ ラモス監督らを始めとするいわゆるドーハ組の後を継いで日本サッカー界を引っ張ってきた男。
常に高い目標を持って、前に進み続けた男です。
韮崎高校からベルマーレ平塚(現湘南ベルマーレ)さらにイタリアへと渡り、その後も海外で戦い続けました。
常に高い目標を持ってといいましたがそれを表すエピソードを1つ紹介します。
彼は高校時代から個人的にイタリア語を勉強していたそうです。それはなぜか?
彼の頭の中にはすでにJリーグを飛び越えて『自分はセリエAでプレイする』という目標があったからです。
目標があるからこそ一生懸命イタリア語を勉強したのでしょう♪
そして彼はその目標を達成し、イタリア到着直後の記者会見では通訳なしで普通に現地の記者と会話してましたよね☆
彼みたいな選手がまだまだ日本サッカーには必要です。
次は誰が日本サッカーを引っ張っていくのでしょう?
2年後のオリンピック、4年後のワールドカップとありますが、みんなを引っ張っていく選手がいてこそ、そのチームは強くなる。日本代表ももちろん例外ではない!
日本サッカー界の歴史に名を残した名選手の引退はもちろん残念ですが次代のエースを見つけましょう♪
もうすぐJリーグも再開するしね
ワールドカップが終わってもみなさんでサッカーを応援しましょうね(‐^▽^‐)