天才ロール完全版♡~しっとりふわふわプレーンロール~
たまには料理ブログらしく、
レシピでも載せてみよう。
うん。
そうしよう。
っつーことで。
お待ちかねでしたかね。
お待ちかねでしたよね。
大変お待たせして申し訳ない。
天才ロール(プレーン)のレシピでございます。
巨峰のタルトもリクエストをいただいてて、
そっちを載せようか迷ったんですけど、
これ、もう一年以上前から待ってもらってるんで、
すまそん。
こちらからで申し訳ない。
かたじけない。
よしなに。
まぁレシピと言っても、
ココアロールからほとんどコピペなうえ、
写真もパクってますけどね。
パクりまくりですけどね。
てへ。
じゃ、なんで一年も待たせたんだ。
っつー話なんですけど、
答えは単純。
我が家で人気ないねん。 (我が家はココアロール派。)
ははは。
![レシピ](https://www.recipe-blog.jp/recipe.gif)
【材料】26×36cm鉄板一枚分
■プレーン生地
卵黄・・・・・4個(LL玉)
砂糖・・・・・40g
卵白・・・・・5個(LL玉)
砂糖・・・・・70g
薄力粉(ドルチェ推奨)・・・・・65g
サラダ油・・・・・20g
牛乳・・・・・70g
■クリーム
生クリーム・・・・・200cc
グラニュー糖・・・・・15g
バニラエッセンス・・・・・少々
【必要な道具】
わら半紙・・・・・2~3枚
霧吹き(必須。)
ボウル・・・・・大小2個~(粉ふるいに使う場合は、大1・小3個)
粉ふるい(目の細かいザルでも可。)
ハンドミキサー(ないと、筋肉痛になりますから。)
ゴムベラ
【作り方】
下準備:ボウルと泡だて器はしっかり洗い、水気を切っておく。(洗い方が悪かったり、水気があると泡立ちません)
1:鉄板にきっちりと紙を敷く。
![るぅのおいしいうちごはん](https://stat.ameba.jp/user_images/20120417/17/iloveruu/53/28/j/o0448029811921321209.jpg?caw=800)
敷き紙はA2サイズのわら半紙を使ってます。クッキングシートやコピー用紙など数々の紙を試しましたが、わら半紙に敵うものなし。必ず鉄板より一回り大きいわら半紙をご用意ください。(なければ100歩譲ってコピー用紙。)
2:薄力粉を2回ふるう。
2回です。2回。3回でもいいけど、1回では足りません。
20cmくらい上から2回以上ふるうこと。
ちなみに薄力粉はスーパーバイオレットやドルチェなどの製菓用小麦が好ましいです。仕上がりの軽さも美味さも全然違います。
3:ボウルに卵白を入れ、砂糖70gを3回に分けて加えながら泡立てる。
砂糖も必ず3回に分けて入れる。卵の泡立ち具合が全然違います。かならず3回に分けて。
我が家のハンドミキサーは高速(5)で5分。
ピンと角が立つくらいになったら低速でキメを整える。(1で1分。)
ちなみに、しっかり泡立っていればボウルをひっくり返しても卵白が落ちません。(理想。)
ハンドミキサーをボウルの中でゆっくり回す感じで全体のキメを整える。
やらなくてもいっかなと思いがちな作業ですが、やらないと生地のキメが粗いです。必ずすること。
4:卵黄と砂糖40gをボウルに入れ、もったりするまでハンドミキサーで混ぜる。
生地をすくってのの字を書いた時、3秒くらいのの字が見え、ゆっくり消えるくらいが理想。
卵白と同じように低速(1)で1分ほどキメを整える。
高速(5)で3分→低速(1)で1分。
ココアの場合はここからが時間の勝負なんですけど、
プレーンはね、そんなに焦らんでも大丈夫。
ココアみたいな泡を消す成分を入れないので、そこそこゆっくりでもイケます。
(ま、早いにことたことはないんですけどね。卵の泡は、元気が命。)
ちなみに我が家はここでオーブンのスイッチを入れます。(180度に余熱。)
余熱に時間のかかるオーブンをお使いの方は、作業前にスイッチを入れたほうがいいかも。
そこら辺はね、オーブンと相談してみて。
サラダ油も牛乳も馴染む程度でOK。泡だて器で混ぜてもらってもいいし、あたしなんてハンドミキサーをぐるぐるして混ぜてますし。
6:ふるった小麦粉を2~3回に分けて加える。
粉を入れる度、都度混ぜること。(一度に入れるとダマになりますんで。)
泡が消えそうで不安になりますが、混ぜ方が足りないと、焼きあがった時にしぼみます。
ボウルの底から生地を返すように。
そして、決して練らないようにゴムベラで混ぜること。
混ぜ終わりはこんな感じ。
ま、よう分からんわな。
7:粉がしっかり混ざったら、3のメレンゲを1/3量だけ加え、ゴムベラで混ぜる。
メレンゲも小麦粉同様、練らないようにしっかりと混ぜますよー。
プレーンは、生地が白いので、メレンゲの混ぜ残りがあってもさほど目立たないのが嬉しい。(オイ。)
どちらかと言えば、ここでは泡より混ぜ優先。
しっかり混ぜてください。ココアほど焦らなくてもいいけど、できるだけ手早く。
8:残りのメレンゲにゴムベラですくった生地を入れて混ぜる。
生地の量はね、ひとすくいとかふたすくい分くらいで大丈夫。
完全に混ざらなくても大丈夫だけど、泡の感じが均一になる程度には混ぜましょうか。
こうすると次からのメレンゲが混ぜやすくなんの。ふはは。
9:8のメレンゲを2回に分けて加える。
泡を消さないように注意しながら、手早く混ぜること。
しかし、混ぜ残しがあると、白い筋になって焼きあがるので、混ぜ残しにはご注意。
できあがった生地はこんな感じです。
ちなみに、上手く混ぜれないって方は、広口の浅いボウルを使うと混ぜやすいです。
10:泡が消えてしまわぬうちに、すぐさま鉄板に生地を流しこみ、下からトントンと叩き、中の空気を抜く。
そして、表面に軽く霧吹きをふき、余分な泡を消す。
11:180度のオーブンで13分ほど焼き、焼きあがったら20cmくらい上から鉄板を落とす。
12:鉄板から取り出し、1分くらいしたら、脇(へり?)の紙をはがす。
はがれにくかったら、もうちょっと時間を置くか、霧吹きをかけてあげると綺麗にはがれます。
13:表面にわら半紙をかぶせ、ひっくり返す。
14:熱いうちに、敷き紙にしたわら半紙をはがす。
完全に冷めてからより、ほどよくあったかいくらいのほうがはがしやく、この画像には生地にシワが入ってますけど
通常、プレーン生地はね、こんな風になりません。(どうなん。これ。)
15:そのまま紙をかぶせて冷まし、生地が完全に冷めたら、もう一度ひっくり返して、再びわら半紙をはがす。
多分、この紙はがしは難なくできるはず。ペロっとはがれます。ペロっと。
テカっとした表面の焼き色が綺麗に取れ、キメの細かいふわふわ生地ができあがり。
16:はがしたわら半紙をもう一度戻して(新しいものを使ってもOK。あたしは焼きあがりの加減で新しい紙を使います)
ひっくり返し、端っこ1~2cm程度を斜めにカットする。
何度も何度もひっくり返せばっかりで何を言ってるのか分からんと思うんですが、
最初のひっくり返せ2回は紙をはがせってことで、
今は汚い面にクリームを塗るから、上にもってこいっつーことです。
パン切り包丁だと綺麗に切れますが、出刃包丁でもできますわよ。17:ボウルに●印を入れ、8~9分立て(ワリとかためです。そのほうが綺麗な形を保てます。)くらいに泡立てる。
![るぅのおいしいうちごはん](https://stat.ameba.jp/user_images/20120417/21/iloveruu/15/2c/j/o0448029811921778995.jpg?caw=800)
砂糖は生クリームによって推奨量が異なるので、パックの横を見て決めてください。
しっかり氷水をはったボウルの上で泡立てること。
そうしないと、クリームがダレます。
この辺の作業は、ロール生地を冷ましてる間にやっても大丈夫。(あたしはそうしてます。)
18:生地の上に泡立てた生クリームをのせ、全体にのばす。
あたしはゴムベラですけど、パレットナイフがあれば是非ともそちらを。
隙間なくびっちり塗らないと、切った時穴ボコができます。
このほうが巻いた時に割れず、初心者さんでも難なく巻けます。
上手くなってきたらここを減らして均等巻きに挑戦しても。
巻き終わりはうっすら。そして、巻き終わり1~2cmくらいはあけておいたほうがいいです。
そうしないとはみ出ますんでね。
19:巻く。
あたしは、ちょっとキツめに巻きます。そのほうがね、仕上がりが綺麗なんで。
20:巻き終わったら、わら半紙の上からラップで包み、冷蔵庫で寝かせる。
時間を置くことで、生地とクリームの馴染みをよくします。
2~3時間くらい寝かせるとふわふわな感じ。一晩寝かせるとしっとりします。
プレーンロールできあがり♡
ただいま。
書き残しを追記しに戻ってきました。
あんな中途半端に書いて、
どろん。
するなんて。
どんだけ不親切ブログ。
という話よね。
(きっと、寝坊したのよ。夜な夜なシリーズなんてしてるから。)
うんうん。
てへっ。
そして。
ココア(2012年4月UP)→ミルクティー(2013年7月UP)
と、UPされ、
肝心のプレーンのUPは、
ココアの一年半後という・・・
どんだけ不親切ブログ。
という話よね。
(それも、コピペするだけなのに、やぁねえ。)
うんうん。
てへ。
そんな、天才ロールプレーン版。
我が家ではあんまり人気のないお味なんですけど、
プレゼントやお土産にするなら、
一番喜ばれるかな。
(定番だし。プレーンだし。)
ただ。
プレーンは誤魔化しがきかない味でもありますので、
薄力粉はね、
ちょっといいものを使うことを強くおすすめします。
(小麦の味、モロにでます。)
そして、
生クリームは、ちょっとええもの。
「脂肪分35%以上の動物性のもの」を推奨。です。
一応、シリーズ品として、
ココアロールのレシピは こちら で、
ミルクティーロールのレシピは こちら です。
個人的に一番作りやすいのは、
ミルクティーロ-ル。(なぜか一番失敗しないのがコレ・・・)
次がプレーン。
ココアはちょっと上級編。って感じかな。
コツと失敗談、アドバイスなんかは、
ミルクティーロールのページに書いてありますので、
そちらをご参考になさってくださいませ。
(コメント欄の質問コーナーも参考になるかも。)
わら半紙はこれ↓
![]() 弥生更紙 A2(500枚包)【更半紙】【わら半紙】【ざら半紙】【印刷用紙】【学校用紙】 |
んで。
ついでにロールケーキのラッピング例も載せておこうと思ったんですけど、
ごめん。
文字数おーばー。
次のページに続きます。
こんなアタシですが、今日もよろしくしてやってください。
かたじけない。申し訳ない。よしなに。
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ありがとうございます。ぺこり。ぺこり。
今日はあゆみちゃんが来るねん。
12時半に。
(1時すぎに来ました。)