ママブロネタ「子どもの悩み」からの投稿
3月にずっとやりたかった
キッズレッスン。
わが家に来てくれた子どもたち
私のかわいい「教え子たち」は
新しい環境、幼稚園や保育園、
小学校でがんばっています。
そんな私の教え子のママさんよりメールが。
先日、私がレッスンで作った「お豆腐白玉」
おうちでさっそく作ってくれたそうです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150604/11/iloveperorinman/70/7e/j/o0640064013327052064.jpg?caw=800)
かわいい♪
私の教え子の娘ちゃんは少食です。
レッスンに来たとき、ママはとっても
悩んでいました。
「食べるものが決まっているんです。」
実は・・・私、娘ちゃんに会ったときから
「食のお手伝いできるのでは?」と
思っていました。
「あれはいらない」「これはいや」
確かに親にとってはわがままな子どもに
思えるかもしれません。
でも、うちの息子を育ててみて思ったけど、
「食の自己主張」って大事だということ。
娘ちゃんはうちの息子の食の個性と似ていて
「これはいいけど、あれはいや」というのが
他の人よりもはっきりしているだけ。
少食なのもうちの息子と同じ。
だったら「食のお手伝い」をさせたらいいと
ママさんにアドバイス。
ママさんはさっそくおうちでチャレンジして
くれました。
とうもろこしの皮むき!!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150604/11/iloveperorinman/d4/f6/j/o0640064013327057984.jpg?caw=800)
このとうもろこしをお弁当にいれたら
ちゃんと食べてきてくれたそうです。
うれしいですよね。
やっぱり私がみこんだ娘ちゃん!!
あと、ママさんにアドバイスしたのは
「少食は子どもの個性」です。
幼稚園や保育園で
「あの子はこんなに食べているのに
どうしてうちの子は食べないの?」と
お弁当の食べ残しにピリピリしがち。
実は私、小さいときは少食でした。
先生方に「また残して」と怒られてばかり
子ども時代、給食を食べきったことは
ありませんでした。
だからこそ、「食べ残し」をしない
やさしい栄養士になりたいと思いました。
娘ちゃんのお弁当の話をママさんと
したとき、どうしても食べ残しの話に。
私からのアドバイス
「量を思いきって減らしたら
(例)枝豆を5粒→3粒へ」
ママもがんばりました。
幼稚園のお弁当、
ゆでたとうもろこしを入れたら
初めて完食できたそうです。
そして、おうちに着く前にお弁当箱を
広げて「みてー全部食べたよー!」って
笑顔だったそうです。
苦手のトマトも枝豆3粒もちゃんと
食べてきたそうです。
もうこのメールをみたとき、
写真を思わずなでていい子いい子
していました。
もうこれです!!!!!!!
私がやりたかったこと。
子どもたちの食のやる気のスイッチを
自分で入れさせてあげたいと思っていました。
娘ちゃん、自分で食のスイッチ入れて
いましたね。えらいえらい。
でも一番えらいのはママさん。
私の話を聞いてくれてありがとう。
すごくうれしいです。
今度7月にまたキッズレッスンを
するので、そのとき、娘ちゃんに
会えるのがとっても楽しみです。
私のやる気スイッチを押してくれた
かわいい教え子ちゃん。
私も成長できるようにがんばります。