ママブロネタ「コラム」からの投稿
昨日買い物に行ったら、
さやに入ったグリンピースが
「買って！」
（という視線を勝手に感じました。）
頭にグリンピースごはんが浮かび
即買いました（笑）。
うちに帰ってきて
早速２合分のお米を研いで
そこへ雑穀と２合分の水を入れて
そして大さじ１のお酒を混ぜて
最後にさやから出したばかりの
グリンピースをのせて炊きました。
「ピー」と炊きあがりの音を
待ってふたをあけるといい香りが。
しゅんの香りです。
ちょっと前までは
「豆ごはん」「グリンピースごはん」
が苦手だった息子も
繰り返し繰り返しだしていたら
ちょっとだけだけど、
食べられるようになりました。
「どうしたら食べられるようになる？」
という質問があったとしたら、
そら豆やグリンピースを
さやから出すことを息子にさせて
いたら、興味をもってくれるように
なりました。
食体験にはいろいろありますが、
「自分の」というのが一番食べてくれます。
私が小学校の栄養士として、５月に
「さやえんどうや
スナップえんどうのすじとり」を
２年生の子どもたちにして
もらっていました。
「さやえんどうのみそ汁」
「スナップえんどうのサラダ」
を全校児童の給食として出していました。
みそ汁とサラダの食べ残しが
２年生に手伝ってもらうと
半分以下になり、手伝ってくれた
２年生は食べ残しゼロです。
あのときの思い出をふと
グリンピースごはんを食べて
思い出しました。
またやりたいなあ。あんな授業。
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