続きです。
先月末のテストの前日、クラスメイトのジョナサンから情報が入りました。
「別のクラスの友達が今日化学のテストだったんだけど、
トリッキー(引っかけ)問題が多くて
スーパーハード(超難しい)だったって。」
ふうん。情報ありがとう。
でも、別の先生のクラスだし、私達のインド先生は
そんなに捻った問題は出さないよね。
前回のクラスの時は、100点が1回とあとは90点台後半で
余裕でAでした。
インド先生のテストの問題はストレートで簡単だったのです。
今回もそうだろうと信じて、テスト当日。
な、何これ?
見たことも聞いたこともない単語が出てきて、
つまり英語が分からなくて解けない問題がいくつかあった。
それに、確かに引っかけが多いと言うか、5択の問題だと文章があいまいで、最後まで残った2択のどちらかで悩んでしまうような問題ばかり。
他にも授業でカバーしていない応用問題がいくつか。
制限時間は2時間だったのだけど、2時間たっても半分以上の学生がまだ残っている。
私も当然残っていました。
隣のジョナサンも苦戦している様子で、
溜息をつくのが聞こえてくる。
インド先生が時間を10分延長してくれたけど、それでもいくら考えても分からないものは分からないので諦めて提出しました。
これはまずいー。
今までのテストで一番難しかったです。
60点未満だった学生を除いた平均点は70点前半だと聞いて少し安心したけど、私もまさに平均点よりちょっとましなだけ。
そんな難しいテストでも、
90点台の人が5人もいるそうです。
あううううう、、、
生物系のテストならクラスの平均点が60点後半でも
90点後半取れていたけど、
やはり化学はそうはいかない。
化学だと私には欠けている
物理の知識や数字のセンスも必要になってくるから。
このままだとよくてBで、のんびりしているとCになってしまうかも。
ちなみに、今までにたった一つだけBを取ってしまったのは、心理学です。
趣味としての心理学はとても楽しいけれど、学問としてのアカデミックな心理学は全く勝手が違っていて興味が持てなかったのです。
サイエンス系はとても楽しくて、せっかく全部Aだったのに、ここにきてBは取りたくないので次のテストで挽回できるかどうか、、、
いや、この歳になって、余計なストレスを溜めながらガリ勉するのは美容に悪いから、もうBでもいいわと思ったり、、、、、
いやいや、この歳になって勉強できる環境に感謝しなきゃいけないからこそ、諦めず手を抜かず頑張るか、、、、
生来、飽きっぽくて怠惰な性格なので、モチベーションを維持出来るかしらん。