やっといい具合に気温が下がってきましたね。
自分は このニット を着てきたんですが、今日の気温にぴったり。
優しい気持ちになれる ほっこりする程よい暖かさ。w オススメですよ。w
で、ウール物の暖かさが心地よい気温になってきたので
NEW & Vintage INVERTERE Made in England
お待たせ致しました。INVERTERE をご紹介したいと思います。
英国の名門コートメーカー の インバーティア。
同社を一躍有名にしたのが、エルメス の ダッフルコート。
で、それを作っていたのが インバーティア。
INVERTERE Duffle Coat Joshua Elis HBT Wool
COL:Burnt Orange , SIZE:36 , 38 , ¥148,000 + Tax
やっぱりインバーティアと言えばこのオレンジのダッフルコートでは無いでしょうか。
明るいぱきっとしたオレンジ色ではなく、
カラー名に Burnt (焼けた)とある様に、ダークトーンの落ち着いたオレンジカラー。
旬なカラーでもあり、デニム や 軍パン、黒系 の色とも相性が良く
何にでも合わせやすい万能な色かと思います。
高級感あるパーツ使い
水牛トグル に レザーストラップ。ボタンももちろんホーンボタンと抜かり無し。
インバーティアと言えばやっぱりこの生地、
大振りな ヘリンボーン織りも外せないポイントです。
90年代は Moorbrook という英国生地メーカーでしたがこちらは既に廃業。
厚みのある生地 で 柔らかく、しかも軽量な優れた生地 でしたが
こちらも負けていません。
生地には ジョシュア・エリス社 のヘリンボーンウールを使用。
「世界一高級で高品質な素材を最高級の天然繊維で織り上げる」
という哲学で本物の素材のみを供給し続ける英国老舗メーカーの生地ブランド。
ダッフルコート と言えばの ○ld England もこの Joshua Elis。
個人的には現存する生地メーカーの中で、
一番優れたダッフルコート生地は この ジョシュアエリス産 だと思います。
今年も 36 & 38 の 2サイズで入荷してきました。
ホント悩ましいのがこのサイズ感。
171cm / 64kg 着用サイズ 36
171cm / 64kg 着用サイズ 38
下にニットくらいでしたら 僕で 36 がジャスト。
もう一枚ジャケットを着た上から着るとなると 38 と言った所でしょうか。
直線的なアームではなく緩やかにカーブしたアームシルエットも特徴的。
細身なアームシルエットながら窮屈感/動きにくさも無い抜群の着心地です。
色違いで
INVERTERE Duffle Coat Joshua Elis HBT Wool
COL:NAVY , SIZE:36 , 38 , ¥148,000 + Tax
ネイビーもございます。黒に近い、色の濃いダークネイビー色。
オレンジに負けず劣らず、色に深みのある良い色合いでは無いでしょうか。
こちらも
着用サイズ 36
着用サイズ 38
36 & 38 でご用意ございます。着ると分かるこのコートのすごさ。
厚みのある生地ながら重量なくとても軽い着心地。
& ほっこりする w この暖かさはウール生地ですが、カシミアに近い感じですね。
程よく張りのある生地感 は 着ていくうちに柔らかくなり
体にフィットする頃にはより良い風合いになる事と思います。
個人的には現行のダッフルコートを買うならこれしか無い感じ。オススメです。
是非店頭でお試しになってみて下さい。
お次は
〜90's Old Vintage Inverete Duffle Coat
COL:Navy , SIZE:40 R (実寸 Lくらい) , ¥39800 + Tax
現行とヴィンテージ の Invertere が 並ぶ店もそうそうないのではないでしょうか?w
比べると タグデザイン も微妙に違うんですね。
こちら同様、サイズタグが裏側に隠れたデザインもオールド感あって◎です。
おそらく90's 頃の一品。
まさに Invertere が Hermesの生産をしていた頃の一品ではないでしょうか。
素材表記は
Wool 100% としか書かれていませんが
肉厚 で 柔らかく ↑の Joshua Elis 以上 に軽い生地感。
生地の分量は現行の Invertere より多いはずなんですがこちらの方が軽い着心地です。
おそらくエルメスと同様の生地、Moorbrook社 で間違い無いと思います。
USED と言う事もあるかと思いますが生地も柔らかくとろける様な肌触り。
今となってはこの生地ヤバいです。w サイズ表記は 40R
171cm/64kg
ブランケットをバサッと羽織った様な独特なシルエット。
いわゆる往年のダッフルコートの形ですので大きく感じますがこれはこれ。
個人的には好きな形。僕ら世代には古くささも感じるかもしれませんが、
今となっては逆に旬なシルエットでは無いでしょうか。
状態的には
袖口はきれいな方かと思うのですが、
上から三つ目のトグル部分に摩耗による擦り切れあり。
前面左前見頃下部にも小さな虫食いがありますが個人的には気にならない感じです。
なかなか出てこない ヴィンテージ の Invertere。
しかも、ダッフルコート で 人気色のネイビー。サイズも 40R と 着れる大きさ。
ダメージを考慮してもお買い得かと思います。
お探しの方はこの機会に是非。
実はもう一枚
〜90's Old Vintage Inverete Duffle Coat
COL:Navy , SIZE:表記無し (実寸 40/ Large くらい) , ¥45,000 + Tax
こちらも 90's 頃 の オールド Invertere。
ネイビー で しかも 2枚ご用意出来る事はかなり稀です。
こちらは Made in Great Britain 表記の一品で状態的には
袖口に小さな擦れ & 虫が舐めた様な跡が数カ所有りますが、
ヘリンボーン織りの潰れも無く、こちらの方が↑より状態的には良いかと思います。
またサイズ表記も消えてしまっており読めないのですが、
171cm/64kg
着た感じは前述の一品とほぼ一緒。ですので 40R で間違いないかと思います。
上質なウールものの宿命でもある虫食い。
多少はあるもののここまで状態の良い物の入荷はなかなか無いです。
お探しの方、オススメです。
ともう一品。
60's Vintage Invertere Buffercoat SOLD OUT!
SIZE:表記なし (実寸36-38くらい) , COL:Brwn/Khaki , ¥14800 + Tax
写真を撮ってる時に売れてしまった (いつもありがとうございます。)
のですが、珍しい一品なのでご紹介したいと思います。
ダッフルコートともう一つ、
インバーティア を代表するアイテムがリバーシブル仕様のコート。
ブランド名の Invertere (反転する) の由来でもあります。
こちらはポケット内にタグが残っており
Warm without Weight の 通り とても軽い作り。
Beffercoat と言うモデル名だったみたいで、
逆ポケットには当時のアメリカのインポーターのタグが付いています。
どちらのタグもオールド感あるデザインで◎。
コートのスタイルからしても 60's くらい で間違いないかと思います。
またリバーシブルですので
カーキ のコットンギャバジン サイド を表にしても着用可能。
グレンフェル や バーバリー なみのかなり打ち込みの細かいコットンギャバジン素材。
ウェイトは非常に軽く柔らかく薄い生地感。これまた良い生地です。
が、高密度ツイルの宿命、摩耗や裂けに弱くダメージがあります。
ウールサイドにもリペアがあったりしましたが
171cm/64kg
着るとそんなに気になりませんし、何よりお買い得なこのお値段。
オススメな一品でした。
AMEMIYA
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