ほのぼのする猫と警察官シリーズその4の2 | 猫の寒恋い。

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猫好き主婦の種種雑多な日記。

819 水先案名無い人 [sage] 2012/01/29(日) 23:00:05.11 ID;i2vmXCLv0
年末の話になるが、小学生の女の子が家の近くで何か話し合っていた。
なんとなく聞いていると「猫」とか「助けないと…」と聞こえてきたので、近くまで行って様子を見ることにした。
見てみると、側溝が合流する深い穴(蓋が格子状になってる)の底に猫がいた。
猫は濡れそぼって震え、助けを求めるようにニャーニャー鳴いてた。
助けようと蓋を持ち上げようとしたが固くって駄目だった。
そこへ、誰かが通報したようで近所の交番のマッチョ警察官がパトカーで来た。
小学生が事情を説明し、とりあえず助けること。
自分は、蓋が固いことを警察官に伝え、家からバールを持ってこようとした。
警察官は「物は試しで…」と言って、蓋に手をかけた。
開いた。
化け物め。

警察官は蓋を横に退け、被ってた帽子を「これ持ってて」と小学生に装着してた。(自分も被らせて貰ったけど、自分の方が頭でかかった。くそ)
警察官は穴に降りていき、猫を捕まえることに成功。
自分は、片手が猫で塞がってると上がるのに不便だと思い、猫を受け取ろうと手を伸ばした。
そしたら
猫「シャー!!」

警察官が捕まえるときは大人しかったのに何でだよ…。
警察官やっぱりむかつく。
くそ。


→ほのぼのする猫と警察官シリーズその4の1