ほのぼのする猫と警察官シリーズその7 | 猫の寒恋い。

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猫好き主婦の種種雑多な日記。

501 水先案名無い人 [sage] 2012/01/07(土) 00:03:39.98 ID;tytlE6wpO
隣家に泥棒が入った。
隣家には料理が得意で穏やかなおばあちゃんが一人暮らししており、つい最近、ちっちゃい子猫を飼い始めた。
おばあちゃんは、家に泥棒が入ったことにショックを受けており、
私が付き添って交番のお巡りさんに来てもらうことにした。
来てくれたお巡りさんは、若い新人さんと、
おばあちゃん家から、随分遠いところを管轄してる交番から来てくれたお巡りさんだった。
遠い交番のお巡りさんは、身体の大きい人で、おばあちゃんもすごく緊張してた。
事情聴取が始まり、緊張してうまく話せないおばあちゃんの話をちゃんと聞いてくれた。
(結局、盗まれたのはおばあちゃんの勘違いだった)
平謝りするおばあちゃんに「被害が無くて良かったですね」と、笑って帰って行った。
ちょっと経ってからおばあちゃんから、子猫がいない電話があった。
おばあちゃんの家の中を、一緒に探したけどいない。
外も探そうとしたところに、身体の大きいお巡りさんが、子猫を小脇に抱えて訪ねて来た。
なんでも、開いていた新人さんのバッグの中に潜り込んでたとのこと。
お巡りさんは、
「署に戻って、バッグの中にあった書類や証拠品を、一緒に確認してたら、猫が出てきてびっくりしましたよw」
と、言ってた。
↓こんな感じだったそうだw
「〇〇が2…、△△が1…、××も1…、猫が1………猫!?」

お巡りさんは、
「その場にいた全員が驚きましたよw
それと、上司にまた猫を連れてきたのかと、濡れ衣をきせられました。猫、勝手についてくるのに…」

猫がついてくるって、そんなに頻繁にあるんだw
おばあちゃん、今度お礼に行きたいと言っていたから、一緒に様子を見に行きたいw