おはようございます!!

 今日もいい天気晴れです。

 昨日は暖かかったですね。

 朝、7時半ぐらいから夕方17時半すぎぐらいまで外出していましたが、コートを着ていると汗ばむくらいでした。

 午前中は、息子の最後の模試の付き添いでした。

 午後は、娘と夫と合流して映画を観に行きました。

 観たのは、

 BLEACHブリーチ 地獄編

 家族四人でこんな映画を見る、アニオタファミリーです。 娘が腐女子になるのも仕方ないということでしょう。

 映画が終わったのが16時過ぎぐらいでしたが、夕景が綺麗でした。

 南大沢なんですが、以前も夕景が綺麗で写真を撮りました。

 空気とか、角度とか、なにかあるのでしょうか?


 ばたついておりまして、コメ返し、読者登録、メッセージのお返事等遅れております。

 なにとぞ、ご容赦ください。




 それでは本題です。

 赤ちゃんたちの生活リズムはどうやって整っていくのでしょうか?

 新生児から乳児は、およそ3~4時間おきに起きてはおっぱいを飲み寝るというサイクルを繰り返しています。

 昼間だろうが夜だろうが関係ありません。

 これが段々、大人と同じように、昼間起きて夜は寝るというサイクルに変わっていきます。

 しかし、現在は昔より、サイクルは作られづらくなっています。

 なぜでしょう?

 このサイクルを作るために必要な物はなんでしょう?

 大事なことは二つあります。

 明暗と寒暖です。

 まずは、明暗からお話します。

 電気が普及し夜も明るくなったのは人間の歴史からするとつい最近のことです。

 人間は夜行性動物ではないので、日が昇ると活動をし、日が沈むと休むというサイクルが太古の昔からあります。

 今もおおむね、朝起きて夜寝る生活をしている人が多いと思います。

 夜行性動物になっちゃった人も少なくないのが悲しいですね。

 でも、普通は夜眠くなるものです。

 私のブログで良く出てくる、セロトニンとメラトニンはサーカディアンリズム=概日リズムを作る大事なホルモンです。

 朝日を浴びることでセロトニンは出て、体内時計をリセットし元気に活動できるようにしてくれます。

 このセロトニンは日が落ちる頃からメラトニンに変わり穏やかな睡眠を与えてくれます。

 こうして、朝起きて夜寝るというリズムが保たれていきます。

 これが乱れるのがうつ病などの病気です。

 セロトニンが出ない、メラトニンも不足する、不眠。

 典型的なうつの方のパターンです。

 セロトニンは心を安定させてくれるホルモンでもありますから。

 乳児のうちから、朝日をしっかり浴びさせてあげることでセロトニンを出させてあげることが大事なんです。

 そして、夜は暗くする。

 赤ちゃんは明るくても平気で寝ているからと、夜遅くまで明るい部屋においておくと、メラトニンの分泌が充分にいかなくなります。

 授乳があるからと、一晩中小さい灯りをつけておくなんていうのも、メラトニンの分泌を阻害します。

 乳児のうちから、きちんと明暗をつけてあげることでセロトニン、メラトニンがきちんと分泌され、生活のリズムが整っていくんです。

 セロトニンが乳幼児突然死症候群と関係があるとも最近いわれていますから、セロトニンはとても重要だということがわかると思います。

 生活のリズムを整えるのに大事なことの一つは、明暗をしっかりつける。

 朝日を浴びて、夜は暗い場所で過ごす。

 これが大事です。

 長くなったので、今日はここまでにします。

 続きはまた明日。それでは、また!