●『料理って』の思考回路を解きほぐす。。。 | 水もしたたるIKUYOKINとクマの台所

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夫婦で戦う!飲食店経営奮闘記

お正月って、『やっぱり日本っていいねぇ~』


と思う慣習をしっかり味わいたくなるものです。


形だけであっても、おせち料理を用意したり、


お雑煮を食べたり。。。


でも、おせち料理だって、


大昔の意味合いのものから、


時代が変わり環境が変わってくる間に


多分に大きく様変わりしているんだと思います。


そんな中でも、やっぱり自国の文化に触れることって


安らぎというか安心感を得ることができるのです。


しかーし、やっぱり毎日を生きることと


文化を楽しむことって、


ちょっと違う次元なのかもしれません。


たまにはいいけど、お節を毎日食べたいとは思えず、


元旦だけでもういいや。。。という感じに


なってしまうのです。


。。。ということで、昨日はパンが食べたい!衝動にかられて、


思わずパンを焼いてしまいました。コチラ


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そして、今日はくまくんの実家に行くということで


またまたパンを焼きました!


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実は同じパンを作ろうと思ったのですが、


私が水の計量をミスったようで


生地の状態がちょっと違ってしまって、


結局は全く違うパンになってしまったぁ~!


このパンは、粉と水が全体の分量の97%で、


あと残りの3%位が、砂糖と塩と酵母。


本当にシンプルな材料だけなのに、


ちょっとだけ分量が変わってしまうと


全く別のものが焼き上がる!


常日頃、料理は、


素材と分量と工程、そして気持ち、


大きくはその4つの要素で出来上がるものだと


強く感じています。


それをしっかり教えてくれるのが


パンだったり、スポンジ生地だったり、


オムレツだったりすると思っています。


4つの要素のうちのどれか一つが違うと


違うものが出来るということを


解り易く表現してくれるものが、


パン、スポンジ生地、オムレツかなぁ~


その中で、酵母を使うパンに関しては、


更に、温度や湿度とかが


出来上がりに大きく作用する。


何が正しいとか、どれが美味しいとは別として、


私にとってのパン作りは


『料理って。。。』の思考回路を解きほぐしてくれる


リラクゼーションの一つなんだぁ~♪


ハート  ハート  ハート


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