お正月って、『やっぱり日本っていいねぇ~』
と思う慣習をしっかり味わいたくなるものです。
形だけであっても、おせち料理を用意したり、
お雑煮を食べたり。。。
でも、おせち料理だって、
大昔の意味合いのものから、
時代が変わり環境が変わってくる間に
多分に大きく様変わりしているんだと思います。
そんな中でも、やっぱり自国の文化に触れることって
安らぎというか安心感を得ることができるのです。
しかーし、やっぱり毎日を生きることと
文化を楽しむことって、
ちょっと違う次元なのかもしれません。
たまにはいいけど、お節を毎日食べたいとは思えず、
元旦だけでもういいや。。。という感じに
なってしまうのです。
。。。ということで、昨日はパンが食べたい!衝動にかられて、
思わずパンを焼いてしまいました。
そして、今日はくまくんの実家に行くということで
またまたパンを焼きました!
実は同じパンを作ろうと思ったのですが、
私が水の計量をミスったようで
生地の状態がちょっと違ってしまって、
結局は全く違うパンになってしまったぁ~!
このパンは、粉と水が全体の分量の97%で、
あと残りの3%位が、砂糖と塩と酵母。
本当にシンプルな材料だけなのに、
ちょっとだけ分量が変わってしまうと
全く別のものが焼き上がる!
常日頃、料理は、
素材と分量と工程、そして気持ち、
大きくはその4つの要素で出来上がるものだと
強く感じています。
それをしっかり教えてくれるのが
パンだったり、スポンジ生地だったり、
オムレツだったりすると思っています。
4つの要素のうちのどれか一つが違うと
違うものが出来るということを
解り易く表現してくれるものが、
パン、スポンジ生地、オムレツかなぁ~
その中で、酵母を使うパンに関しては、
更に、温度や湿度とかが
出来上がりに大きく作用する。
何が正しいとか、どれが美味しいとは別として、
私にとってのパン作りは
『料理って。。。』の思考回路を解きほぐしてくれる
リラクゼーションの一つなんだぁ~♪
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