内閣府で!少子化危機突破タスクフォース | 吉松育美オフィシャルブログ「Beauty Healthy Happy」Powered by Ameba

内閣府で!少子化危機突破タスクフォース


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皆様今晩は!


さて、今日は内閣府の森まさこ大臣からメンバーに選ばれ、少子化危機を解決に導きだす



「少子化危機突破タスクフォース」というミーティング第1回目に参加してきました。



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メンバーは日本中から15人が選ばれ、20代で内閣府のミーティングに参加するということは、初めてなんじゃないかな?と言われ、光栄に思いつつ20代代表として意見を述べさせていただきました。


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議論の中心は結婚、妊娠、出産、女性の社会進出、働く環境といったものがメインでした。


今、日本は出生率1.35で超少子化国と言われています。

どうしたら、若者が結婚をするのか?!
結婚したくなる環境は?!
20代が思う結婚観は?女子が結婚相手に求めるもの、社会で働くにあたっての壁などなど。。。


みなさんの意見はどうですか?


私のブログの読者の皆様は、私と同年代から人生の先輩方まで幅広い方々が読んでくださっているので、皆さんの意見聞かせてください


この会議に参加するにあたって、今まで勉強して面白いことも分かりました。


(関係ないですが、ここでも日本語で検索した場合と英語で検索した場合では情報量が圧倒的に違いますね><。英語の大切さが身にしみます。。。)


世界では、女性が子育てと仕事の両立ができる環境にいればいるほど出生率も高いというデータが出ています。


また、女性と男性が社会で働く割合が平等に近くなったら日本のGDPは少なくとも15パーセントも上がるというデータも出ています



ということは、、、女性が働きやすい環境や子供を持っても何不自由なく働ける社会であるほど、経済にもいい!出生率も上がる!ということが言えます。



しかし、出生率がどんどん下がり、晩婚化がどんどん進んでいる日本社会は。。。危機なのです


日本は残念ながらジェンダーイクオリティーが世界で101位です。

女性が社会で男性と色んな意味で平等だというには、まだまだほど遠い国なんです。


でも私は、この結果に対し「うんうん。分かる気がする。」と思う反面、「そんなに?!」と疑問を持つ自分もいたりします。


なぜなら。。。私は1987年生まれですが、私たちの受けてきた教育というのは、完全に男女平等です。むしろ、女子の方が男子より活発だったりしたような。。。?という感覚すらあります。


なのに、いつから?



いつから、ジェンダーイクオリティーが101位と評価を受ける社会になったのか。疑問に思います。



森大臣は2020年までに、女性の管理職の割合を30%にするという目標を掲げています。もちろん素晴らしいことだと思います。


今、日本はたったの5%です。。。><


これから、もっともっと勉強して私たちの年代がこれから結婚しやすい!子育てしやすい社会に少しでも近づけるよう、20代代表としてこれからも続くこの「少子化危機突破タスクフォース」で意見を反映したいと思います。


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