役に立った英語の教材
アルクのリピーティングマラソンを紹介したら、「役に立つ教材を教えて欲しい」というメールをいただいた。
私はアルクのファンで、昔から結構やっている。
英会話をやり始めた1番最初に「ヒヤリングマラソン」にトライしたが、1か月ぐらいで耳がいたくなった。
「ヒヤリングマラソン中級編」というのに落としたら、とたんに聞き取れるようになった。
それが終わった後に、また「ヒヤリングマラソン」をやってみたら、前より聴けるようになっていた。
その後、NOVAに入り、ボイスルームに頻繁に通った。
ボイスルームと並行してやったのが、「リピーティングマラソン」だった。
リピーティングマラソンは前にも書いたが、しゃべることと同時に「聴くこと」に効果があったように思う。
その後、またヒヤリングマラソンをやった。この時は、90パーセント以上聴けるようになっていて、驚いた。
それと、トーイック対策には、ヤフーの教育ページにある、英語問題集をやった。
答えをいれて、1頁終わると、○付けはその頁がやってくれるという機能がついていて、便利だった。
基本的な部分から、上級まであって、役に立った。
あとは、NOVAの教材CDは暇さえあれば聴いていた。
また、早く帰ってきた時には、NHKの夜のニュースを英語放送で聞いた。19時のと21時のが音声多重なはずだ。これは、リスニング教材としては、日本語的な表現が多いので、あまり役に立たないようにも思うが、スピーキング用の教材として、「なるほど、こういう風に言えば通じるわけか」という具合に参考になった。
ロサンゼルスに住んでいた時は、車での移動が多かったので、車の中で、「英会話使えるフレーズ」をリピーティングした。車の中は、一人だし、大声を出してもいいので、いい練習になった。
ほかにも、いろいろな教材を試したが、役に立ったと思えるものだけ列挙してみた。