どうもお久しぶりです、一狐です
十数年ぶりに70cm弱も雪が積もり、ひたすら引きこもってます
来週もまた雪とかマジもう勘弁・・・
今回はウインカーをLED化できないかと検討
去年はバッテリーが結構弱ってるなーと実感できたので省電力化を狙ってLEDバルブを試してみます
以前にLEDウインカーを買ったことがあるんですが暗すぎて話にならなかったので速攻でゴミ箱行き
今回はバルブの方を買ってみました
物はこれ
左からG18 BA15S、S25 BA15S 、今回のLED
G18は直径18mm×全長35mm
S25が直径25mm×全長48mm
LEDは直径18mm×全長50mm
LEDバルブのサイズは直径が18mmでG18サイズとなりますが、全長は50mmとS25より長くなっているので、G18で正面からバルブを入れるタイプのウインカーだと干渉する可能性があります
直径を18mmに抑えてある事やフィラメントの位置を考えるとG18の置き換えとして設計されていると思われます
VTRのウインカーはS25なので余裕で入ります
※バルブを灯している写真は今回全てF3.5 1/400s ISO400 WB晴天に固定してます
純正は白熱球で設計されているのでまんべんなく光っているのに対して、LEDは中央に黒帯が出てます
見た目の明るさはほぼ同じで、カメラの露出計も同じでした
S25用に設計された21Wの白熱球と同等なので、LEDバルブの方がルーメン的には上でしょう
次にフロント側
うちのVTRはC.G.C シビックウインカーランプが付いてます
C.G.C シビック型 ウィンカーランプセット 23W球付 アンバー CGC-21051
刀で定番の奴
割と大きめのサイズと23W球と言う事で社外ウインカーとしてはトップクラスの明るさですが、バルブがG18でクリアランスがギリギリのため、まともなLEDバルブがありませんでした
バッチシ入ります
全長50mmのLEDバルブでもギリ大丈夫
コンパクトタイプの貼り付けウインカーだと無理かも
左が白熱球、右がLED
23W白熱球より明るいです
正面から見てもLEDバルブの勝ち
こっちでもやっぱり黒帯部分が出ちゃってます
ついにG18サイズで23WクラスのアンバーLEDバルブが出てきた事に技術の進歩が見えますね
消費電力も4.5Wと1/5ほど
昔の効率の悪いLEDと違って余裕で触れる温度なので故障の確率も減っているのではないかと思います
残念ながらカワサキのNINJA系でよく採用されているこのタイプのウインカーには適合しないので注意
ターンシグナルライト Kawasaki Ninja 300対応
これもG18 BA15Sですが、バルブのロックピンが150度ピン違いという更にマイナーなバルブなので取り付け不可です
結構前からLEDウインカー化を考えていたのですが、シビックカウリングランプが問題でませんでしたが、これでようやく一歩前進
リア側をどうするか、LED用のウインカーリレーをどうするかはまだ検討中のため投入はもうちょっと先になりそうです
それではまた