人類に歴史に数千年以上前から登場し、日本でも

飛鳥時代にはその原型が作られていたと古文書にある

乳製品、「チーズ」。


食後のデザート代わりに、酒の肴にも最適な

バーフードの定番ですね。


当店でも、白かび・青かび・ウォッシュ・ハード・山羊

各種を盛り合わせてお出ししていますが、

それらの細かい解説は次回にゆずり、

まずは酒との因果関係を探ってみましょう。



チーズに含まれる脂肪分は、他の食品と比べても

決して低くはありませんが、そのかわり動物性脂肪よりも

ずっと消化吸収されやすいのが特色きらきら!!


つまり、すぐにエネルギー源に変って、

体につきにくい訳ですねひらめき電球


また脂肪は胃壁の膜となり、アルコールから守るという

働きもあります。


「チーズがアルコールのつまみに適している」と言われるのは

そういう合理的な面もあるからなんですね。



さらに、チーズの旨味の一つでもあるアミノ酸は、

肝臓の働きを助け、アルコールの分解を良くする事が

知られていますグッド!


そういった部分を併せて考えると、チーズを肴にする事で


「二日酔いの予防」や「つまみ太りの防止」


につながると言えるワケです。



勿論味わいも、ワインをはじめ幅広い酒と好相性ですし、

良質のタンパク質や不足しがちなカルシウムも

バランス良く含んでますしね。



やはり遥か昔から人々が愛でて来たものには、

それなりの理由があるという事でしょうか。


まずはつまみにチーズ、今日はそれに合わせて酒をチョイス

・・・なんてオーダーも、勿論アリですよニコニコ


(J)



粋七日記



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