日本のモバイル企業が世界に進出するにあたって | モバイル業界、史上最速、最大級の勉強会といえば、いきべん。

モバイル業界、史上最速、最大級の勉強会といえば、いきべん。

ケータイを軸に外貨獲得と内需拡大をもたらす明日のビジネスリーダーを輩出しようという松下村塾的な試み。ビジネスの気づきを求めて計150回4000人以上が都内某所で薩長同盟。「平日夜の粋な勉強会」という正式名称がありました。

~中国に進出した企業としての苦労と気づき~

1.中国進出のケーススタディ:フラクタリストチャイナの事例をもとに
2.日本と中国のモバイルインターネット関連企業の比較と成功の仮説
3.第三世代携帯電話の開始した中国市場の概況と今後の展望

 すでに7億人を超え、世界最大の携帯電話加入者を有する中国市場はモバイルインターネット関連企業にとって規模の面では魅力的な市場にみえる一方、過去数年間、日本のモバイルインターネット関連企業で中国に進出した企業が必ずしも成功をしたという話はあまり多くありません。むしろ進出したものの撤退にいたってしまった企業が少なからずあり、難しい市場という印象のほうが強いかと思います。

 講演者の田中氏は2003年にフラクタリストチャイナを創業しております。
フラクタリストチャイナでは中国でのモバイルマーケティング関連事業をテーマに、2005年より現地最大手キャリアであるチャイナモバイル(中国移動)と提携して展開しています。
 フラクタリストチャイナも未だに成功を収めるにはいたっていませんが、日系企業として中国での創業のきっかけから、現在に至るまでの紆余曲折してきた苦労話の中から、中国市場に日本のモバイルインターネット企業が進出する際の留意点と今後の成功にむけての仮説と問題提起についてお話させていただきます。


●9/25(金)【中野坂上校】「日本のモバイル企業が世界に進出するにあたって」
http://www.mobile-daigaku.jp/reserve/res_main_plan_dtl.php?mp_id=96