花見といえばサクラということになったのは江戸時代からで、
平安時代以前は花といえば、ウメだそうです。
つまり和歌に「花」とあったらウメの季節とウメの花弁を連想するべきだと思われます。
そういうこともあり、梅の収穫量は和歌山県で、全国シェア56%。
梅のドコモは和歌山ちゅうことです。
これが隣の奈良県になると2%ですからイーモバイルって感じでしょう。
梅にまつわる言葉としては、
桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿。
桃栗三年、柿八年、梅はすいすい十六年。
梅の名所ですと
水戸偕楽園
筑波山
青梅、吉野梅郷
湯島天神
北野天満宮
道明寺天満宮
大宰府天満宮
をおさえておけば問題ないでしょう。
こちら、GF庭エコシステム1号保護樹林に認定された
枝垂れ梅です。後ろにあるのがGF水系心池2号です。