(Pentax K-5Ⅱs・PENTAX-DA18-135mm・F6.3・1/800秒)
新春早々の山陰本線の旅。最終日の1/5(木)。
その9では米子を出発、日野川の堤防で撮影のあと、下市まで乗車。
ひと駅戻って御来屋駅を見学してきました。
☆JR西日本山陰本線
御来屋→鳥取 73.3km
快速の「とっとりライナー」で御来屋をあとにします。
ぐれふぇさん、やっぱり大山がすごく気になっているようで、南の方角ばかり見てますが雲に覆われたままですよ。
待合室がコナン一色になってる由良。作者の青山剛昌氏の生まれ故郷です。
「スーパーはくと」が待機してました。
田んぼの広がる北条平野を進んで倉吉です。
倉吉では5分ほど停車。後続のタラコを置いて先に出発です。
短いトンネルを抜けてひと山向こうを進んでます。
左側だったら東郷湖が見えたはずなのにね。
東郷温泉最寄り駅の松崎も出発です。
東郷湖のことを思い出した頃には湖は見えず・・・。かわりに立派な石州瓦の幼稚園を見つけました。
次の泊では下りの普通と特急と2つ行き違いです。
久しぶりに日本海が見えたらまた山の中へ。そろそろ伯耆国から因幡国へと移ります。
青谷では「スーパーはくと」を交換待ちで8分ほど停車。
多くの駅が2面3線構造なので、雰囲気が似てます。
倉吉を過ぎてからは乗客はひと駅ごとに増えてってます。
やがて湖山池にさしかかりました。
日本で最も広い池だそうですが、池と湖の違いは実はあいまいだそうで
慣例的に水深がおおむね5m未満を「池」、5m以上を「湖」と呼ぶそうですよ。
鳥取大学前で学生さんがたくさん乗ってきて車内は立ち客も出てます。
鳥取鉄道部の車庫を過ぎると入出庫線と並んで千代川を渡って鳥取の市街地へ。
ぐれふぇさんも身支度を始めました。
そして列車の終点、鳥取に到着です。
さてさて改札は・・・。県庁所在地の駅ですが、自動改札機はまだのようでした。
その11へと続きます。
中国の旅記録目次はこちら
鉄道コムに参加してます。
この記事が面白いと思った方は
ぜひポチッとお願いします。