次男さんが、暗い顔して学校から帰宅しました。
今日はサッカーの日。
『明日までにやらなきゃいけない宿題がたくさんあるから、今日練習休む。』
なんかあったな…
母の勘です。
様子がおかしかったので、2階にいき、
『どうした?なんかあった?』
『なんでもないよ。』
そう言いつつも、泣いていました。
『そう。ママに言いたくなったら、言ってね。』
骨折しても泣かない次男さんが、泣いてる。
こりゃ、ますますなんかあったな。
しばらく時間を置き、
『本当はどうした?』
『宿題が多すぎる。』
『でも、みんな同じ量こなしてるわけでしょ?』
『うん。』
『今までの君はちゃんとこなしてきてたじゃん。』
❗️❗️❗️
これだ。
次男さん、勉強もサッカーも遊びもすべてちゃんとこなしたい。
特に勉強は、
・宿題を1日も忘れないこと
・漢字テストを頑張ること
と目標を立てていました。
平日のサッカーは、学校から帰って直ぐに着替えて出発、20時に帰ってくるので、それから夕食食べてお風呂入って、クタクタです。宿題やる時間がないため、翌日自ら早起きして済ませていました。
きっと限界だったんでしょう。
親がみても、本当によくやってるなぁ、頑張ってるなぁ、と感心していました。
『いつも、頑張ってたもんね。サッカーもやって、朝も自分で早起きして宿題やってさ。本当、凄いよ~。よくやってる。』
次男さんの目からポロポロと涙がこぼれました…
でも、じゃあこれからどうしたらいい?
この状況、君はどうしたい?
ここからは、次男さんが自分で考えるところ。
『何かあったら、呼んでね。』
って言って、抱きしめました。
『頑張ってからっぽになったら、充電したらいいんだよ。』
なんて、言ったけど、ママの方が涙でちゃったよ。
君なら大丈夫。
明日の朝、どんな答えを出してくるかな。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
ikemiho